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2006年5月28日 (日)

自称の旅 その5

自称リ〜ダ〜 オフジだんネん

やっぱりデュッセルドルフの事を先に書かないといけないかモ。

ホテルに着いたのが24時、それから「メシ食って、フロ入って、ナベサだ!」わろて、寝て、翌朝の10時半からリハだと〜?!

それで翌朝10時頃必死で部屋を出ようとした時、電話が鳴って、びびってオレは「今出ます!」誰だか確かめずに言ったら、国民的歌手的名前の今回の選手団長、
三田晴夫氏から「大変なことになってるから、12時まで待機だから」と言われ、

「あ〜そ〜いえば〜天気悪いかもっていってたな〜、も〜ちょっとや〜す〜め〜る〜象〜」とベッドイン、「ええ人生や」とウツラウツラしていたら、ものゴッツイ雷と風と雨になって、
12時頃選手団長から「中止になったから」と妙に乾いた声の目覚ましコールがあり、『ええ?なにが?』って一瞬わからなくなったの。

ライン河畔の客席5000+立見の野外ステージで夕闇迫る中、聴いたことのない音楽で欧州の長州を熱狂させようと、サバ寿司となってほぼ1日かけて、時間を逆行してまでやって来たのに、『オフ?』『今日はオフ?』『オフのために来たの私?』とは全く思わずに「あ〜そ〜か〜」と思った。

後で聞けば、街路樹は倒れる、電話ボックスは割れる、死者が出るという、当地では前人未到の嵐でハリケーンと報道されてたらしい。

この日の日本祭りは全面中止で、このためだけにきていた白河直子さんや円道一成グループや花火師の方々はほんとうにほんとうにだ。

ところが午後になったらちょと晴れて、街にでてみた。
駅まで行って「ドイツの若い子はさすがテクノの本場、派手だなー」と思っていたら、驚いた。みんなコスプレっ子達だったのだ。日本アニメの催しもあるはずだったらしくSF系、学園系、ピカチューかぶり、しまいには刀をしょった犬夜叉までいた。みんな行き場を失って駅で盛り上がっていたのだ。神名麻弥隊長がカメラを構えるとウワーっとみんな写りたくて寄って来るのだ。

そいで寒いことでもあるし、ま、いっか、とホテルに帰ったらまた豪雨暴風。あぶなかた〜。

そいで晩飯は団長の元部下で今回異常に世話になっている領事館員の渡辺圭介さんの案内でなぜかウマ〜いスペイン料理をヤケ食いした。

井野バンマスは痛風持ちなのにビールをガブ飲みして、ホテルに帰ってまたビールを飲んで、ベースのケースをふたつも自作までして損得抜きで欧州のジャズファンじゃない人達に聴いて欲しくてハードスケジュールを調整してやっときたのに、演奏できなくて、「あんまり飲んじゃ駄目!」という私に「心配かけて、ゴメンネ!」と言った寂しそうな姿は孤高のチャーリー・ミンガスのようだった。おわり

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コメント

リーダー。。。。
ほんとうに、ほんとうに大変やったんですねぇ(><)
ドイツにもハリケーンってくるんだ
初めて知りました。。。。
なには、ともあれ、みなさん怪我とかなくてよかったです

ところで、なぜに「その5」なんでそ?
「3」と「4」は、どこさ行ったの???

投稿: kozo | 2006年5月28日 (日) 21:56

デュッセルのコスプレーヤーはカメラを構えてるのが、畏れ多くも先の東京総督府最高責任者、神名麻耶様に在らせられることをご存知なんでしょうか?(ま、吹き替えとるけどな)。にしても『損得抜きで欧州のジャズファンじゃない人達に聴いて欲しくてハードスケジュールを調整してやっときたのに』ってとこが泣けますねぇ。未経験の新しい音楽を聞くチャンスってそうそう何度もあるもんじゃないですからねぇ。ホントに「ガッカリだよ!」です。

投稿: nyt | 2006年5月29日 (月) 10:19

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