ドイツ凱旋の旅 その6
自称柳沢の敦夫です
私に巡って来た"決定的なシーン"(ありえないことばづかい)
ああいうことが何回もあって、そのうち決まることがあるのだ。
千載一遇で点なんか入るもんじゃない。わたしをせめないで。
2戦目を痛み分けで終えた我々ドイツ凱旋一行は、3戦目は2点以上とって勝つしかないと、日本が世界に誇るドイツの舞踊家ピナ・バウシュ演出の公演を勉強するため、ヴッパタールに向かったが、見学しているうちに、ハシモト隊長の体調が変調してハシモト変長になってしまった。どうやら ドイツ入りした時の長時間飛行で下を向いたまま眠り込んでしまったため、清少納言の呪い「スシ・ボンバー」に罹ってしまったらしい。
そしてその時、まさに献身的大和撫子ぶりを発揮したのが、Pファンク好き外交官渡辺圭介氏の、東ドイツ美人妻アンドレアであった。わたしは"文豪州とはまったく違う意味で"好きになってしまった。
アンドレアは公演鑑賞中にもかかわらず、電車を調べ、わざわざ10分以上も歩いて駅ホームまで送ってくれ、文盲の烏合の我々にどの方向からいつ来る電車にどうやって乗るかまで一所懸命に日本語で教え込み、恥じらいのある微笑みとともにさりげなく去って行った。
おとなになったらああいうひととけっこんしたいとおもいました。おわり
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コメント
ったく、川口がスーパー・セービングせんかったら
どないなことになってたか???
こうなったら、1億国民総動員で
FWに念を送りましょうぞ!
さすれば、伯剌西爾ごとき恐れるに足りず
投稿: kozo | 2006年6月19日 (月) 21:06
一発で決められるか、よりもそもそもそーゆーのが1回しかないというのが…。システムがどーのこーの以前に90分+αをまともに戦えるスタミナを維持できていないっちゅーのが何とも。とはいえそんな事言っても今更遅いので残る力で何とか、と都合の良すぎる期待。でもカナリアさんも遊んでくれんよなぁ。
投稿: nyt | 2006年6月20日 (火) 16:41