« 2001年宇宙の恥?その1 前説か?! | トップページ | オトナの女子の甘いコラム、アップです »

2006年11月28日 (火)

2001年宇宙の恥? その2モノリス

ichiko.

前回、Ub-X 1st アルバム"Ub-X"の6曲目「Monolith」の解説を書き始めたのですが、前説?に「1・2のアッホ」を持って来たため、続けて書くと、「モノリス」までギャグ化しそうだったので、2回に分け、時間差をつけてアップすることにしました(笑)Photo_150

Jupiterタイトルの解説をする、という予告記事を書いた日、いきなり

「混沌」、
「始まりと終わり」、
「静寂」、
「爆発」、

などと先走りネタバレ的なコメントを書いてくださった方がいらっしゃいましたが、(爆)

かなり当たってますね(笑)

というか、まあ「まんま」な演奏ですものね。

Moon2キーワードのひとつに「サル(猿)」というのがあります。

サルは小さくても物凄く力が強く、人間よりはるかにスピードも速いです。

フジモト自称リ〜ダ〜の理想は「通りがかりのサル」

わたしは「ウッキー!」と叫んで井野マエストロ仮称バンマス(長い!)の手の中のパンを横からかすめ取り

「ほんとにサルだ!!!」

と驚愕されたり、警戒されたりするのが大好きですが(爆)

いずれにしろミュージシャンが最高の状態にある時というのは、潜在能力全開!身体が勝手に先に動くものです。(サルのように?!)

だいたい

「お、そうきたか!」
「じゃ、これでどーだ?」

なんて意識に上った後で余裕で反応してたらどんどんスピードは落ちてゆきます。

Saturnとはいえ、興奮して弾きまくる、というのではいけません

頭は覚めた状態で、冷静に、微妙にコントロールしつつ、身体が反応するのに任せるという状態がベストですね。

この曲は、音楽的コンセプトとして

「とにかく、物凄いスピードでしかも覚醒したまま 失踪 疾走しきる」

Photo_157という、かなりな負荷をかけて演奏されるものです。

スタイルとしては、橋本一子トリオからUb-Xへの移行の中程に位置するものです。

フリージャズではありません!

フリー直前の寸止めです(これは大きな違いです)

裏の主題は、混沌と爆発と静寂と"終わりの無い始まり"

人類の進化と混乱、狂気. . . . そして、最後にピアノの荘厳というか巨大な構築物のような和音が、2001年宇宙の旅に出て来るあの「モノリス」を象徴している(つもり)です。

★★★★★★★★★★★★★★★★

モノリスによって、人類は猛烈なスピードで進化を始めました。

わたしたちは、これから何処に行き、何をしようとしているのでしょう?

Photo_162
*木星、赤い月、土星の画像は"JA2TY"に提供していただきました。

|

« 2001年宇宙の恥?その1 前説か?! | トップページ | オトナの女子の甘いコラム、アップです »

コメント

こんばんは。

やはり、あの和音はモノリスの象徴だったのですね。
そうそう、最近、何回か聴きなおしているうちに
昔のTVゲームのゼビウスに出てくる回転する黒い板
にも思えてきました。

-----
ハワイに設置されている日本のすばる天文台が
ハッブル宇宙望遠鏡よりも鮮明な画像を撮れるようになったらしいですね。
でも、
あんまし、はっきりした画像は怖くなってきます(汗

http://www.subarutelescope.org/j_index.html

投稿: kozo | 2006年11月28日 (火) 18:40

kozoさま

美しい画像情報ありがとうございました!
1200万光年の距離にあるM82の画像や127億年前のブラックホールとか、シビレます!!
即ブックマークですね^^>

投稿: i. | 2006年11月29日 (水) 01:19

モノリスの役割はその他にないのかなぁと想像で遊ぶ時のネタにすることがよくあります。
曰く、

・人類の行動を監視していて、進化の過程が「正しい」流れに沿っていないと判断すると最終兵器として起動する(それはスターチャイルドの役割では?)
・ある程度の知能を得た人類がモノリスに対して何かの刺激を与える行動を取るのを待っている(それを契機に進化の次の段階へ進む)
・「こいつら(人類)全然ダメ」という他の知性に向けたマーキング
・「あたり」の文字が書いてないので実はハズレ

…等々。最近は3,4番目に結構傾いてますが。

投稿: nyt | 2006年11月29日 (水) 19:40

to 隊長

「すばる」、お気に召して嬉しいです!(^^)
で、調子に乗って、ハッブルのサイトなんかも
貼り付けてしまったりしてみます。

http://hubblesite.org/

スライドショーで画像を閲覧できたりするので
ボーっと眺めるのには最適かも?(w

>わたしたちは、これから何処に行き、何をしようとしているのでしょう?

宇宙の映像を見ていると、我々の存在自体が
偶然なのか、必然なのか、作為的なのか、そうでないのか
あまりに、世界がかけ離れすぎてて現実味がないですね。。。。。

ワレワレハ、ドコカラ キタノカ?

-------
to nytさま

「あたり」って書いてあったら
モノリス、もう1っ本ですか???(爆

投稿: kozo | 2006年11月29日 (水) 20:33

to nyt & to kozo

宇宙や人間のことについては、わからないだけに、いろいろなことを想い、考え、想像し、それが様々な美しいことや面白いことを(科学を含め)生み出すんですよね。

PS:kozoさまハッブルのサイトアドレスもありがとございます。
きょうはちょっとPCにやられ気味なので後日楽しませていただきますね ^^>"

投稿: i. | 2006年11月30日 (木) 00:57

to kozoさま

>「あたり」って書いてあったら
>モノリス、もう1っ本ですか???(爆

モチです。2本並んで立ってて(2本なら「ダブリス」だ)、この惑星に来ている宇宙人ジョーンズや恒点観測員340号なんかに「隊長、この惑星は『あたり』です」とかって報告される訳です。
当りの分がさらに当りというウルトララッキーな状況もあり得るのでその時は3本で「トリス」になりますってウィスキーやん。
…実際に「当り」でもらった分が更に「当り」っちゅーのをクランチチョコのアイスバーでたしか小5の時に経験ありますが、最後にお腹に当たる、というダメダメなオチでした。

to 隊長
仰せの通りかと。「外なる宇宙」「内なる宇宙」への視点が好奇心→探究心を生んで、いろんな領域に拡がってるのはよく分かります(願わくばそのどれかを広げる部分を手伝いたい訳ですが…)。幸いにして、私らの子供の頃はイームズ夫妻の"Powers of 10"を小学生の時点で見る機会があったのでいろんな世界があるというのは結構すんなり受け入れられました。

投稿: nyt | 2006年11月30日 (木) 12:14

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/174015/12840236

この記事へのトラックバック一覧です: 2001年宇宙の恥? その2モノリス:

« 2001年宇宙の恥?その1 前説か?! | トップページ | オトナの女子の甘いコラム、アップです »