最終日に出発ー!
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ichiko.
メガネ隊長にゃのにゃ??
レコーディング2日目も無事終了。
帰ってきました ^^v
今日も頑張って4曲録りました。
かなりすごい世界に入ってきてます!!
マエストロ井野バンマスさま、自称リ〜ダ〜さま、すごいです!
やっぱし天才っす!!
今回は前回にくらべ、複雑な構成のものや構築性の高い楽曲が増えているため、演奏側の集中力もはんぱなものではありません。
しかし、確実に1stからすごい進化〜飛翔を遂げていますね。
去年たくさんやったライブやツアー一回一回の、Ub-X内またその場でのエネルギーの交流、また、このブログでの有形無形の励ましや目に見えないけれど送られてくる心のようなものがすこしづつ積み上げられた成果が、今、確実に結実しつつあります。
まだあと一日あります。
もう一度気合いを入れ直して、とことん頑張ってきますねーー!!
PS:昨日のマエストロの記事の解説
*130というのは1月30日のこと
DONとは昨日リ〜ダ〜が
「マエストロバンマスの新しい呼び名"DON"ていうのどう?"ドン・コルネオー"レとか"西郷どん"とかの"DON". . .かっこ良くない?」
って言って、マエストロは「やだよ」って言ったのですがなぜかそれを新しい呼び名として認識されたようでした^^
「ルーハ、パイイツ!!太陽パイイツ!! ブンキ最高のサーアデス。」
は、
「春いっぱい!!太陽いっぱい!! 気分最高の朝です。」
でした!! ^ ^ v
1stでも参戦のエンジニア、ヒロカネさんとアシスタント・エンジニアの女子、三宅さん、食後くつろぐみんな
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おっはよ~。
ルーハ、パイイツ!!太陽パイイツ!!
ブンキ最高のサーアデス。
Ub-X 2日目の録音、このグループでの音創りのプレッシャーは、いつも新しい何かを伝えてくれます。きっと今日もSOMETHING COMING-SOMETHING NEW。
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自称ホンイキリ〜ダ〜藤本なのかピョン?
今日は本番なのであまり書けないのだピョン?
だからといって、ハシモト隊長ブックフェア目録最終篇なのだピョン!
。
**ここからは、わたしの友人、知人のバラエティに富んだ作品の紹介です!**
よしもとばなな(小説家)
「アムリタ」 新潮社
「王国」3部作 新潮社
*まっすぐに、「生きる」ということ、「自分に向き合う」ということ、
を貫き通している人だと思う。オカルティックな、或いは非日常的濃密
さによる微妙な均衡の「世界」はおそらく彼女自身の資質でもあり、小
説家ということへの半端ではない誠実さと共に育まれた、すこし苦しく
て切実な物語は、だから尊い、と思う。
ハルノ宵子(漫画家)
「プロジェクト魔王」 角川書店
「はじまりの樹」 ヒット出版社
「虹の王国」 宝島社
* どの作品も、知的で、繊細で、美しく、幻想的で、宇宙的広大さに満ちていて、素晴らしい!(かわいいし)プロジェクト魔王、はやく先が読みたくてずっと待っています。
岡野玲子 (漫画家)
「ファンシーダンス」 小学館
「陰陽師」 白泉社
*まず、ファンシーダンスでこの人は一度自分をすべ
て出し切った。そののち陰陽師を書いた。それだけでもすごい。陰陽師に携わっている数年間、彼女は異界との境界で生きていた。ものすごい量の情報の渦の中
で、陰陽師の真の姿をあらわす、という仕事に立ち向かい、戦い、やり遂げた。素晴らしい、でもとても可愛いひとでもあります。
手塚眞(ヴィジュアリスト)
「視覚的恍惚」 白地社
*手塚さんの映像はほんとうに美しい。映像と音のコラボの幸せ。恍惚感とは幸福感でもあります。
「天才の息子」 ソニーマガジンズ
*お父様の手塚治氏との心地よい距離感をもったやさしい関係がとても素敵です。
菊地成孔 (音楽家、文筆家)
「東京大学のアルバート・アイラー 東大講義録 歴史編・キーワード編」
(菊地成孔+大谷能生) メディア総合研究所
*おもろい!正か偽か?どうでもいい!音楽と言葉の強烈な講義録。
佐藤道明 (画家)
「オーロラ要塞1, 2」 中央公論新社
*人柄をそのまま表しているかのような、静かでストイックで、幻想的な美しいイラストストーリーです。
「画集ラーゼフォン ― オフィシャルイラストコレクション」 メディアファクトリー
(佐藤道明、山田章博)
*佐藤道明さん、山田章博さん、出渕裕さんは、ラーゼフォンで一緒に仕事をさせていただいた方々です。この画集では佐藤さん山田さんの美しいイラストを観ることができます。
アニメの世界はこんなにも素晴らしいクリエーターの仕事で出来上がっているのだということを、私はこの仕事を通して初めて知り、深い感銘を受けたのです。
山田章博 (絵を描くことを生業にしているひと)
「ふぁんたすてぃか」 日本エディターズ
*パステルや鉛筆やペン画、水彩などで描かれたたくさんの軽やかで美しい絵にのせて、ふっと現れた妖精「しっぽ」との「ふぁんたすてぃか」への道行きを描いたステキなステキなファンタジー、大人の絵本です。
出渕裕 (映像クリエーター、デザイナー)
「ラーゼフォンコンプリート」 メディアファクトリー
*もうこれはやはりはずせないでしょう。出渕さん渾身のラーゼフォンの全貌を!!
「ロードス島戦記画集」
出渕さんは絵の世界でも素晴らしい仕事をされています。貴重な一冊をわたしは持ってます。
片山洋次郎 (整体師)
「気ウォッチング」 日本エディタースクール出版部
「骨盤にきく」 文芸春秋
*『私たちはみな「情報の滝」に打たれるシステムの森の行者だ』. . . 生きにくいこの時代をどう生き抜いてゆくか?人は皆違うのだということを前提に、身体を透してその方法を模索してきたひとの言葉には美しさと説得力がある。
巽孝之 (慶応大学文学部教授 アメリカ文学専攻)
「『2001年宇宙の旅』講義」 平凡社新書
「Full Metal Apache:Transactions Between Cyberpunk Japan And Avantpop America
(Post-Contemporary Interventions)」
Duke Univ Pr (Tx) (2006/7/30)
http://www.dukeupress.edu/books.php3?isbn=3774-6
*Ub-Xの一曲に 「Monolith」という曲があります。もちろんあのモノリス。巽孝之の手にかかるとどういう解釈になるのか?読んでみたくなる!
Full Metal. . は、ウィリアム ギブスンからの賞賛も!洋書だけどすごく興味があったので。
小谷真理 (SF&ファンタジー評論家)
「テクノゴシック」 ホーム社
*ギブスンが呟いたこの言葉。ハイテク社会とゴシックの組み合わせ?うんうんそういば、と、あれも、これもそうかもって発見していく面白さ。サイバーな磁場はもう押し寄せて来ている。
小沼 純一 (音楽評論家 早稲田大学助教授)
「サウンド・エシックス~これからの『音楽文化論』入門」 平凡社新書
*音楽とは何か?音に溢れかえっている環境の中、ハイテクノロジーに浸食されず音に
音楽に誠実であるには?もう一度原点に帰るために。
シヲバラ タク (写真家)
「Berlin~Eastside-Westside Vanishing point」 新風舎
*ベルリンと旧東地区での「未完のプロジェクト」をめぐる廃園のヴィジュアル・ランドスケープブック。ジャーナリスティックな面白さの写真集。一度しかなかったシャッターチャンスがとらえた「勝利の女神」の美しさも。
おわり
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自称せきららリ〜ダ〜藤本なのだ
今日は大阪国際女子マラソンで、
明日からはいよいよ
「Ub-X 2nd Album Recording」 ホンイキ なのだ。
演奏の録音から始まって、音響的編集、CDにするための整音、
ここまでがレコーディングなのだが、全部大事なのだ。
そいでメンバーの最重要仕事であるのが演奏の録音で、
これが、やり甲斐と消耗の嵐なのだ!
1曲を録音する数分間、持久力含み瞬発力系集中力、
というよりは、
「無意識の奥底の美的感性のあやつり人形」
に、どれだけなりきれるかが勝負?の分かれ目なのだ。
意識できる動きでは間に合わないので、
無意識にまかせるという意味では、
格闘技やいろんなスポーツと似たところがあるかもしれない。
ヒクソン・グレイシーは「神のロボット」と言ってるらしい。
菓子状態の隊長、腕輪状態のバンマス、目隈状態のリ〜ダ〜
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ichiko.
お久しぶりなのですのです!
13日のピットインが終わってからリハーサルの日以外、一歩も外に出てないハシモト隊長でっす。(っていうかその前からだけど)
昨日最終リハーサル終了。
さすがにレコーディング前は厳しいっす。
息抜きにブログ書く、とか無理でした(汗)
何が大変かというと、アルバムの全体像から、個々の曲の構成や色合いを、最良の形として具体的に「決定」しなければならないこと。
ピアノを前にしている時はもとより、それ以外のときもず〜っと頭の中で音を鳴らし、作っては崩し、作っては崩し、一日中
農作業脳作業をしているって感じです。
最終リハーサルの段階で90%出来上がっていなくてはならず、結局は当日の朝方まで、出来る限り粘って一番良い形をつかもうとあがきますね。
そして、それを実際にやってみてみんなで意見を出し合い、手直ししたり、アプローチなどの確認をし合うのが最終リハーサル。
というわけで、いちばん厳しい時期は過ぎたっす。(たぶん ^^;)
レコーディングまであと3日!
マエストロ井野バンマスさまと、自称り〜ダ〜藤本さまに関しては
問題無し!です。
わたしの作業は、あとは少し残っている細かい要素を煮詰めて外郭をクリアにすることと、個人的最終弾き込み。
ガア〜ッツ〜〜〜!!!
*車に乗ったらパンクしていてJAFを呼んだらしいが、なぜか電車で遅れて着いた
マエストロバンマス 今日のひと言
「空気あるものはいつか滅びる!」
. . . . . . . . . . . . . . .
中村副団長も応援に↓
リハ後自称リ〜ダ〜と三田プロデューサー団長とイタ飯を食べました。
途中から写真撮り忘れるほど. . . . 久々にお腹いっぱい!!!
(追い込み時期は、頭をつねにクリアにしておくためと睡眠時間短縮のため、内蔵を疲れさせないようにあまり食べないのです)
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自称野壷リ〜ダ〜藤本なのだめ!
ハシモト隊長、「追い込み」で書けないらしいのだめ!
全日本実業団陸上三段跳で野田 恵選手が優勝したのだめ!
場内アナウンスとかどんな反応あるのだめ?
カンタービレはカンツォーネやカンタータと親戚のだめ?
国体で3位になった時の「野田恵」選手と
アジア?ランキング1位のJURAVLEVA選手
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自称リ〜ダ〜不二本なのポコちゃん
ハシモト隊長イソガシ過ぎで書けないらしいパコちゃん
ブックフェア隊長選書目録その3、国内篇なのピコちゃん
。。。
**ここからの日本人の作家の作品は
ほぼすべて読んでいると思います。
一番好きな2冊をセレクトしました**
村上龍
「愛と幻想のファシズム」 講談社
「コインロッカーベイビーズ」 講談社
*知的で野蛮でカオスと狂気に満ちていて、圧倒的なイメージの奔流の中に連れて行ってくれる。
最近の作品も好きだけど、この2作品の魅力をもう一度。
村上春樹
「世の終わりとハードボイルドワンダーランド」 新潮社
*基本的に非日常と現実の融合のなかで生きていると思うこの作家の、わたしがいちばん興奮した小説。
「遠い太鼓」 講談社
*ギリシャとイタリアで生活していた時期のそれぞれの国の、人々の日常がとてもとても面白くって!
小松左京
「ゴルディアスの結び目」(ハルキ文庫)
「果しなき流れの果に」(ハルキ文庫)
*宇宙的、魔術的、思索的、そして果てしなき感動が . . . 小松左京世界の巨大さ、素晴らしさは、この2作に凝縮されていると思う。今でも決して古くはない!
今野敏
「イコン」 講談社
*ちょっと自信が無く、周囲に気を使いはらはらしながら事件にあたる安積警部補。テーマはシリアスなのに読後なぜか心温まってしまう。シリーズで是非!
「ST警視庁科学特捜班」シリーズ 講談社
*「ねえ、僕もう帰っていい?」はちゃめちゃで有能な科学捜査班のメンバー達。もうこれだけで楽しくて!
清水義範
「人生うろうろ」 講談社
「柏木誠治の生活」 岩波書店
*普通のひとの普通の日常。別にたいしたことではない、日常の小さなできごとがちょっと切なく、とても優しく、しかしストイックに大切に描かれています。あたたかい気持ちになれます。
秋山鉄
「ボルトブルース」 角川書店
「居酒屋野郎ナニワブシ」 新潮社
*切なくてやさしくて. . . . おもろいっ!!
つづく. . .
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自称リ〜ダ〜そのまんま藤本なのだが
青山ブックセンターで行われたブックフェアの
ハシモト隊長目録国外篇その2なのだ
アーシュラ・K・ル・グィン
「所有せざる人々」 ハヤカワ文庫
*ル・グィンのなかではちょっと異色。理想社会とは?人々が平等で、個人の所有物はなくすべてを共有する幸福な?社会。しかし、そこにも常に枠からどうしようもなくはみだしてしまう人間がいる。それを認めどう受け入れ、社会を人間を豊かにしてゆけるのか?を追求した素晴らしい作品。
ジェイムズ・エルロイ
「ブラック・ダリア」 文芸春秋
「ビッグ・ノーウェア」 文芸春秋
「LAコンフィデンシャル」 文芸春秋
「ホワイト・ジャズ」 文芸春秋
*暗黒のL.A.四部作。凄まじい暴力と欲望と悪意と絶望の渦。すべてが過剰で、これでもかこれでもかという激しさと圧力で押しつぶされそうに。しかし根底には正義への希求力と希望への通奏低音が. .
「アメリカン・タブロイド」 文芸春秋
「アメリカン・デス・トリップ」 文芸春秋
*ケネディ暗殺、キューバ危機、ヴェトナムの泥沼、渦巻く権力と陰謀と欲望が。どこまでが真実でどこまでがフィクションなのか。圧倒的な筆力で迫ってきます。
スティーヴ・エリクソン
「Xのアーチ」 集英社
「ルビコン・ビーチ」 筑摩書房
「彷徨う日々」 筑摩書房
*わたしにとってエリクソンは「視覚的幻覚感」が溢れ出して止まらなくなる世界。なにか”音楽のようなもの”が聞こえてくる特別の物語です。
トマス・ピンチョン
「ヴァインランド」 新潮社
*おかしな人物や奇妙な設定、ありそうでありえない冒険活劇、錯綜とフラッシュバック、それが絶妙なバランスで疾走してゆく物語が大好き。テーマなんかどうでもいいじゃん、読み終わった後に、面白いものは「痕跡」を残すのだから。
ロバート・R・マキャモン
「遥か南へ」 文芸春秋
「スワン・ソング」 福武書店
*もとはホラーの人気作家がホラーを離れて書いた作品。
愚かで奇妙な、でも心優しい人々の冒険と戦いと救いが。感動的な二つの物語。
ピーター・ストラウブ
「ココ」 角川文庫
「ミステリー」 扶桑社
「スロート」 扶桑社
*ホラー作家がホラーを離れて書いた小説というのはちょっと異質なムードがある。その異質さが現実と非現実の狭間でなにかオーガニックな働きをして物語を豊かにしている。つながっていないようでつながっているこのミステリー三部作。素晴らしいです。
ブレット・イーストン・エリス
「レス・ザン・ゼロ」 ハヤカワ文庫
*ロスの有産階級の腐敗描写がすごい。スーツ姿の立派なオヤジ達がクールに鑑賞する幼児レイプ殺し撮影場面や、まだ10歳に満たない子のドラッグ中毒。そんな環境で育つということはどんな精神を育むのだろう?乾いた絶望感は、でもこれを書いた若者がいた、ということでかすかに希望につながっている。これは、でも80年代の話。で、今は?
アーヴィン・ウェルシュ
「トレインスポッティング」 角川書店
*レス・ザン・ゼロとは真逆の、エジンバラの貧困労働者層の若者の日々。アル中とジャンキーとセックスと暴力。生まれ落ちた環境の枠から脱出するのはいずれにしろとても難しいことだ。ほんとうは繊細で、不安や恐怖を抱えていて、そして可笑しくってかわいい。
ヘレン・フィールディング
「ブリジットジョーンズの日記」 ソニーマガジンズ
*かわいくって面白くって。これも本屋でふと開いて即! もちろんそのあと映画も見ました!
マイルス・デイビス クインシー・トループ
「マイルス デイビス自叙伝」 宝島文庫
* やっぱり面白い!マイルスという偉大な音楽家の素顔、モダンジャズの歴史、 同時代のミュージシャンのエピソードの数々!ジャズファンじゃなくても!
. . .
つづく. . .
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自称リ〜ダ〜ふじりんなのりん♡
昨年青山ブックセンターで行われたブックフェアの
いよいよハシモト隊長のリスト国外編その1なのりん♡
. . .
* 橋本一子 選書 *
ルイス・セプルベダ
「ラブストーリーを読む老人」 新潮社
*厳しくてやさしくてアナーキーで、 美しさに溢れた物語。
「カモメに飛ぶことを教えた猫」 白水社
*題そのままの、こころあたたまる素敵なおとぎ話です!!
「パタゴニアエキスプレス」 国書刊行会
*ありえない人々、ありえない本当の話。危険で可笑しいリアルパタゴニア!
G・ガルシア= マルケス
「落ち葉」 新潮社
*「翼の生えた老人」にノックアウト。美しいお話かと思いきや、老人は鳥小屋に閉じ込められ、見せ物に。カーニバルはやって来るし. . .映画も最高。
「百年の孤独」 新潮社
*これぞまさしくラテンアメリカ。生と死と日常と 非日常、夢と現実が共存している魔術的&神話的世界です。
アントニオ・スカルメタ
「イルポスティーノ」 徳間文庫
*本屋で何の気なしに開いたページに . . .「いんゆ?」. . .星の音を録音するマリオ。
イノセントでかわいくて美しすぎる小説です。映画も!
ホルヘ・ルイス・ボルヘス
「不死の人」 白水社
*本当のことなのか嘘なのか?真面目なのか不真面目なのか?しかも「おち」は?アナーキーな可笑しさと不思議な時空に魅せられて。
ブルース・チャトウィン
「パタゴニア」 めるくまーる
*謎に満ちたパタゴニア。厳しい自然、漂泊する亡命者や閉鎖的なスウェーデン村etc.. パタゴニア エキスプレスと合わせてパタゴニアの魔法を。
エドゥアルド・ガレアーノ
「スタジアムの神と悪魔」 みすず書房
*「以下に続くページの数々を、いつぞや、といってももはや何年も前のことだが、カレリャ・デ・ラ・コスタで私とすれ違った子供たちに捧げたい。
サッカーの帰り途、彼らはこう口ずさんでいたーー勝っても負けても楽しいのは一緒だな」. . . もうこれだけで . . .
Paulo Lins
「City Of God」 Bloomsbury
*めずらしく映画が先。切実でクールで。翻訳を探したのだけど無くて。
J.M.G.ル・クレジオ
「向こう側への旅」新潮社
*najanajaに魅せられて。
「海を見ていた少年」 集英社
*少年なのか犬なのか?イノセントで美しい物語たち。なぜかいつもわたしは映画があとです。
「さまよえる星」 新潮社
*健気で美しい少女の魂をとおして描くユダヤ人のこと、パレスチナのこと。感動とともに深く考えさせられる物語。
ウィリアム・ギブソン
「ニューロマンサー」 ハヤカワ文庫
「カウント・ゼロ」 ハヤカワ文庫
「モナリザオーバードライヴ」 ハヤカワ文庫
*サイバーパンクの代表的電脳空間3部作。サイバー的アニメや映画の原点。イメージの奔流、カオスと興奮とスピード、そして、根底に流れ続ける、人の悲しみや、愛を求める心が感動を。
J・G・バラード
「結晶世界」 創元SF文庫
*SFフリーク初期に読んだ作品。世界が結晶化してゆく美しさに。
「夢幻会社」 創元SF文庫
*SF的世界と不条理、両方の世界が滲みだしていて独特な味わいが。
フィリップ・K・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 ハヤカワ文庫
「暗闇のスキャナー」 ハヤカワ文庫
「流れよ我が涙、と警官は言った」 ハヤカワ文庫
「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」 ハヤカワ文庫
*過剰な何かを抱えて生まれてしまった人間。悲しみを抱え、愛への渇望を抱え、悪夢に苦しみ、狂気と妄想に取り憑かれる。ディックの作品はどれもそういうイメージに覆われているが、それはディックそのものなんだろう。プラス知性によって構築されたSF世界は真に感動的であり、だから普遍性を持つのだと。
つづく. . .
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自称アイドルブロガー
略して「ブロドル」藤本なのだ!
「かをり」ってよんでね!
←
レコーディング用リハーサルで
使用後、
深い考えになっているフリをする
意外とナルシストなボク。
.
実はこのあとはじめて飲む、
「マッコリ」で頭がいっぱい。
.
青山ブックセンターでUb-Xブックフェアを
やったときのリストをみつけたのだ!
隊長の分はあまりに多いので、
今日は井野バンマエストロと私の分なのだ!
.
**井野信義
正直、読書は苦手だった。 しかし年と共にいろいろキド哀楽の中にあるとき先き行く人の知恵に共に思いを載せ習う事のありがたさはモノ書き達の才ある言葉の綴れ織りの魔力のおかげ。そして自らは時を越した向こうで生きれる。ほんとに感謝している。
武満徹
「武満徹著作集1~5」 新潮社
シェル・シルバスタイン
「歩道の終わるところ」 講談社
稲垣足穂
「彗星問答ーわたしの宇宙文学」 潮出版社
岡本太郎
「自分の中に毒をもて」 青春文庫
乾千恵
「『風』といるひと『樹』のそばのひと」 野草社
.
.
**藤本敦夫
山下清
「山下清の放浪日記 池内紀編・解説」 五月書房
こ、このひとの文章は、兵隊の位でいうと小川美潮の歌くらい
偉いひとだとおもいました。おわり
今野敏
「宇宙海兵隊ギガース1~4」 講談社
ヒトとテクノロジーの関係融合を暗示したSF。
今野敏は読みやすくて格調高く、読後感が良い。
八切止夫
「日本古代史入門」 作品社
「トンデモ本」とも見えるが、勝ち組に都合の良い
プロパガンダについて考えさせられる。
清水義範
「スシとニンジャ」 講談社
なんて素敵な話なんだ!
コンタロウ
「1・2のアッホ ! !」 集英社
生き方も、音楽も、この主人公のようであれたら最高だ!
東野幸治
「泥の家族」 シンコ- ミュ-ジック
ほんとの文才だ。スピード感がまるでちがう。
こういう文才に芥川賞を授与すべきだ。
,
つづく. . .
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ichiko.
禁止
まだまだ多くの課題は残しているものの、セカンドアルバムの曲、無事10曲出揃いました。
25日に最終リハーサル、そして29〜31日の3日間でレコーディングです。
大海に漕ぎだした船は今、大波に揉まれ
方向を見定めようと3人で必死に、全力で漕いでいる状態です。
レコーディングの日には無人島(でいいのか?!)に無事漂着してるといいなあ(???)
今日はewe.の阿部ディレクターも参加。
トラックダウンやマスタリングの日程も決まり(SA-CDにもなりそうです)
Ub-X第二波の予感もリアルになってきました!
<今日のマエストロバンマスの衝撃のひと言>
隊長「この曲さぁ、演奏スタイルとしてはあえていえば"Bona Dea"に近いかなあ。」
マエストロ「おお、いいじゃない♪」
隊長「それで、もっとひそやかにって感じ」
マエストロ「おお、そうか. . OK!わかった. . . . .
ところで、"Bona Dea"は次のアルバムに入れるの?」
一同「. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 」
注)"Bona Dea"はすでにファーストアルバムに入っているんです(泣)
さて、昨日の夜マエストロ井野バンマスが、かわいくてとてもステキな写真と記事をアップしましたね。
リハーサル終了後のひと時、自称マブチモーター藤本リ〜ダ〜?!がお教えして、めでたく完成&アップ!!
実は、ちょっと前にマエストロが自宅PCでブログ記事を書き、写真をアップしようとしたところ
「いや、それがさ、隊長やリ〜ダ〜の写真がぜーんぶ消えちゃってさ(ええーっ!!)恐ろしくてそれ以来できねえ」
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昨日、載せた写真は、自由ヶ岡駅前に20年以上前まであったファイブ・スポットというライブハウスのあったビルです。僕はここの地下にあった店ではじめてジャズの世界に入ったのです。評論家の故磯ノテルオ氏が経営していたお店、沢山の外人ミュージシャンが遊びに来た店でした。コーヒー1杯4~500円払うと演奏を聴くことができました。
思いで多きこの店も今はごらんの通りカラオケ屋さん。ビルの壁に只一つ昔のなごりのビル名が残されてるだけでした。
お世話になりました。謝謝。(1972年の頃です。)
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自称マブチモーター藤本なのだ!
ワシが
小学校からお茶の水女子大までずっと同級生だった
ヨッチンは、
小柄だけど力が強くて、
めっぽう相撲がつおかった。
大学院で心理学を修め、カウンセラーや講師をしたり、
『男の更年期』とか、良い本もたくさん書いたりしている。
そのおつれあいが書いた、『国家の品格』という本が、
超超超超ベストセラーになった。
題名から食わず嫌い王になる人もいるかもしれないが、
ワシは、
「人類を救うのは、
科学でもテクノロジーでもない、知でも力でもない、
もののあわれを感じ、弱いものを大事にする繊細な心だ。」
と、読み取った。
『へなちょこ同盟』 創設メンバーのワシとしては、
この美しい本を、世界中の人に読んでほすい。 おわり
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ichiko.
ピットインの2日ほど前から右の腰がかなり痛いです。
ピアノを弾いている時は大丈夫なんで(忘れてるだけなんだけど)いいんですけどね。
起き上がったり、立ったり、座ったり、移動したりする時にぐぎっと痛みが走り
. . . . うっ. . . . うぐっ. . . . あうっ. . . . .
と変な格好で家の中を徘徊する隊長です(何もしてなくても鈍痛もあり )
ぎっくり腰にはなったことはないですが
ぎっくり背中というかぎっくり首な感じになったことはあります。
その時は目が覚めたら首から背中にかけて(頸椎?)激痛が走り
起き上がるまでに40分ぐらいかかりました。
今日整体を受ける手筈はついたので、これ以上悪くはならないと思いますが
ぎっくり腰になった人の話を聞くと恐ろしいですよね。
季節柄、皆さまも気をつけてくださいね。
実は12月に受けていた仕事が急に続きをやらなくてはならなくなり
9.10日はそのアレンジ変更作業などもやっていたので、相当負荷をかけてしまってはいるのですが
レコーディングに向かっての作業も膨大にあり(アルバムタイトルも先出しとかジャケットのアイデアもレコーディング前に求められている)
などと叫びつつ(あと12月休んだのでコラムもある)
でも、曲作りはものすごい喜びも同時にあるので、脳は暴走状態(笑)
*尚、今日の午後3時から明日の午後3時までココログメンテナンスのためコメントが投稿できなくなるかも知れません。
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ichiko.
新曲3曲やってみましたよ。
あれから結局午前4時まで考えて譜面を書いて. .
で、本番前に短いリハをやって
そして、いい感じでした!
レコーディング用にもう一度構成をチェックして、
全体のバランスを考えて再構築します。
ひとまず成功!
1stアルバムは、かなりストイックで硬質な感じでしたが、
2ndに向かって広がりと明るさを増してきたように思います。
ドライブ感もかなり強烈になってきたし。
ツアーでやった「マシュケナダ」や「イパネマ」なども入れますよ。
先日のリハーサルの前はかなり混沌として不安な気分でしたが、今はだいぶ突き抜けて来た感じ。
たぶんもう1、2度混沌に陥って(これがけっこう苦しいんだけど、絶対に来るんだよね)最終的にはかなりいいものが出来るという手応えです。
しばらくライヴはお休みです。
ブログは息抜きというか気分を変えるために書きますよー(支障のない程度にねっ)^^>
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ichiko.
美味しい食べ物は美味しい色。豊かな色彩に溢れてますね。
黄色はバナナ、卵の黄身、レモンイエロー、赤いのは苺、林檎に唐辛子、紫キャベツに紫芋、ブルーベリーの深い色。
黒だって、キャビアにオリーヴ、黒豆、黒ごま、たくさんあるね。
ミルクホワイト、粉砂糖、おとうふの白。
緑は豊か!!レタスの淡いグリーンから小松菜の濃い緑までグラデーションに溢れている。
オレンジの鮮やかさ、桃の微妙な色合いもステキ。
茶色、ブラウンも大事!ミルクチョコにカフェオレ、温泉まんじゅう!牛蒡、玄米、身体にも大切だなあ
でも、青って自然界の食べ物にはほとんどないかな。
青背の魚といってもTheブルー!って感じじゃないし。熱帯地方で食用の魚には鮮やかなブルーもあるのかな。(あ、中身は青くないか)
ブルーハワイや"ガリガリ君ソーダ味"は人工着色料だしね。
検索したら青い花などを搾ったものを使って着色するのとかはあったけれど、食材っていうのはほとんどないですね。(毒かどうか不明のきのこはあった)
真っ青のソースをかけたパスタの写真があったけど、どろっとしたインクをかけたみたいで気持ち悪かった。
ということはやはり人間の身体にブルーだけは合わないという理由があるのかな。
最近食べた美味しい写真part2〜ピンク〜赤
. . . をアップしたら、ワタクシ"花に逆襲されまくっている(泣)"ハシモト隊長は、明日というか今日のライヴ用の譜面を仕上げねば、なのだ. . . ふ〜〜〜ん
1)クランベリージュース 2.3.4) 生ハムとキャベツのペペロンチーネ 5)付けあわせの野菜 6.7) 牛ロースステーキ 8) おまけチキン
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1月13日土曜日は新宿ピットインでライヴなのよ!
「猿奏法」がうまくいくといいのよ!
新作レコーディング用の曲もやってみたりするのよ!
「ピッタシゴラスの生理」がバッチシはまるとうれしいのよ!
自称シリからげるリ〜ダ〜藤本なんだかなぁ
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1月13日(土)は新宿ピットインでライヴなのだ!
自称シリカゲルリ〜ダ〜藤本なんだか
演奏するときは、いい演奏をしようとか思わない。
あれをやろうとか、これをやろうとか思わない。
無意識の体の動きにまかせる。
すると、ア〜ラ不思議、
2拍3連、3拍4連、2拍7連、4拍11連といった
整数比のポリ・リズムが自然に出てくるのだ。
と、言いたいところだが、実は雑念が湧きまくるのだ。
通りかかった猿が、な〜んも考えずにたのしみ、あじわう。
みたいのが理想なのだ。
これを「私の猿奏法」と名づけたい。
そういえば、和音も周波数が整数比なのだ。
そんで、十二平均律ではその近似値なのだ。
ポリ・リズムの演奏も人間ワザなので、整数比の近似値なのだ。
すごいのだ!
ヒトは近似値を整数比に補正して美しく感じるらしいのだ。
っていうか、
ヒトの演算装置の性質が「整数」とかを生み出してるのかも。
これを「ピッタシゴラスの生理」と名づけたい。
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ichiko.
とはいえこんなだったりしてたり ^O^;
クリックしてね↓
「koredeiinoka.AVI」をダウンロード
注)ここで起こっていることは、笑っているけどハシモト隊長が、間違った譜面を書いたため(--;)
マエストロ井野チュピマスにはなんら責任はありません!!
ほんとにだいじょぶなのか!隊長!
*上の動画がだめだったらこちらをクリックしてみてください^^;
「koredeiinoka_2.AVI」をダウンロード
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ichiko.
今日は新曲の「アタリをつける」日。
なんだかんだと7曲ほど。
まだ断片のものもあり、まとまってはいませんが
かなり手応えあり、です。
実はハシモト隊長、昨日までピアノに張り付いていたんだけど
だんだん頭の中が混沌状態になってしまい
かなり不安な気分でスタジオへ
着くなり
「今日はみんなを不安に陥れるから〜」
と言い放ち
みんなを不安にさせて始めたのですが
さすが、天才ふたり!!!
強烈なビートとありえないアプローチで驚愕させていただきました!!
おふたりのすごさ再認識いたしました。
あとは、全体の構成や断片の組み合わせなどをもういちど練り直し(隊長の仕事 ; ; )、また一週間後にスタジオに集まるのでありますが、隊長「猛ターボ状態」に入りますっ!
三田晴夫プロデューサー団長も応援に^^
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かつて
オールブランに豆乳をかけて食べていたら
体脂肪率が10%になってしまったのだ
食べ過ぎるとおなかが痛くなるのだ
滋養シリアルリ〜ダ〜藤本なのだ
それとは関係なく
子供のころから、やりたいことを我慢して、
社会からやりなさいと言われたことをやると
褒められていたような気がしている昨今
遊びたいのを我慢して勉強する、
読みたい本を我慢して教科書を読む、
自然に表出しようとしている音楽は我慢して、
言われたとおりのやり方でやる
なにか我慢して言われた通りにしている方が
社会的報酬はマシなような気がする
はたらき蜂養成ギブスが機能してるみたくない?
エライさんに貢ぐためのシステムなのか?
人類を進化させた宇宙人のプログラムか?
はたまたルイ・ジョンソンのチョッパーベースとおんなじで
自然にこうなったのか? ニャハハ〜
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ichiko.
はろ♪きのうは久々にKORGのコラム"dolce acqua"の打ち合せ。
深井"dolce"女子とバングラデシュ料理のお店で軽い夕食をいただきながらです。
バングラ風コロッケ、サラダ、タンドリーチキン、ダール豆のカリー、ハーブのナンなどシェアして。
深井"dolce"女子もハシモト隊長も、去年からの疲れが蓄積したままで、いまひとつ勢いがないのですが. . .
ま、それはそれで"オトナの女子"ならではの、ひそやかでアンニュイなひとときか. . . ?ん?
. . . ていうか、お店寒い!!
すごく寒い!!
なんか暖房入ってないんじゃない?!
気がついたら身体冷えきっちゃってたので、温かい飲み物を求め、そそくさと場所を変え. .
カフェラテにチョコを入れたもの(名前は忘れちゃった)を飲んでやっとひとごごちついた女子ふたりだったのだ(泣)
珈琲屋さんで身体も暖まってちょっと元気になり、最後の方でやっと勢い取り戻して打ち合せ終了。
次回のタイトル、内容、写真のイメージなどしっかり打ち合わせてきましたよ。
「. . . あ、これって初仕事?」
動画実験3(前回のより軽いとは思うんだけど. . やはりMac-Netscapeはだめ。まだ重いのかな?)
「yorudesu...avi」をダウンロード
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ichiko.
ちわ♪おお〜、フジモト自称シリアス、シリガル?ん?リ〜ダ〜が、何か深い考えに入っている!?らしい昨今、
思いっきり"素"になって家に閉じこもっているハシモト隊長は
夜は"FOX"とか"AXN"なんかの海外TVドラマの連続放送を見続けていたのであった。
"CSI:科学捜査班"とか"HOUSE"とか"BONES"とか"LOST"とか、、(HOUSEのオッサンかなりお気に入り*)J-comに加入して以来、かなりな数の海外TVドラマ見てます。
あまり共通の話題じゃないかもなので「語る」のは自粛しますが、かなり好きです。
ミステリーとか捜査物とかちょっと不思議ものとか. .
だいたいが一話完結なので軽い短編小説読んでる感じかな。
わりと乾いたものが好みです。えーと、どろどろした人間関係とか、恋愛とか、情念、悪意とかがあらわになってるようなものは不得意なんでほとんど見ません。
日本のドラマも見ないなあ。地上波ほとんど見なくなっちゃったし。
あ、「動物のお医者さん」は全部見た(古い?)漫画が大好きだったから。
今評判の「野だめ」?は見ませんでした。
コメディも好きです。かわいいものとかも。お笑いも好きです。
映画を見続けていることもありますが、途中からとか、途中までとかばらばらに見たりして、そういう話をすると、武闘派脚本家の知人にすごくいやがられますが . . . ^^;
そうそう映画ですが、TVドラマとはまた違う見方で観ているように思います、が、これはまたのちほどということで、
とりあえず、好きな映画はたくさんありますが、
「わたしはかなり好きなんだけど、あんまり知られてないっぽい映画」をふたつ. . .
両方ともちょっと古い?けど
「イル・ポスティーノ」と「Chicago Cab(シカゴ ドライバー)」です。
「イル. . .」は チリの作家アントニオ・スカルメタの同名小説を映画化したもの。(映画はイタリアが舞台になっています)
本屋で何の気なしに開いたページに . . . 「いんゆ?」. . .これだけでやられて買って帰った本。
高名な詩人と貧乏な郵便配達の「詩」を通した心の交流な. .
. . . 星の音を録音するマリオ. . .
イノセントでかわいくて美しすぎる小説です。超おすすめです!
映画も素晴らしく、映画館に2回も見に行きました。
「シカゴ. . .」は、見かけはこわいけど、心やさしく不器用な、スキンヘッドのタクシードライバーのクリスマスイブの一日を追ったもの。
沢山の人たちが乗り降りしていくエピソードが続いていくだけなんだけど、変で、おかしくて、かわいくって、すこし切なく、心あたたまるすてきな映画でした。(日本未公開)
どちらも主人公が最高にいい味出してます。
気が向いたら一度 ^^
(ていうか、両方フェバリットっていう人がいたらすごく嬉しい)
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ichiko.
実家にちょこっと顔を出してきました。
やさしい妹は30日から元旦までいていろいろ手伝ったようですが、ノビていた隊長は半日日帰り. . . . .
母が亡くなって2回目のお正月です。
家中にすごい量の母の写真が飾ってありました ^^;(なんか行くたび増えてる)
一人暮らしの父が作ってくれた「パパ鍋」を食べて、笑って、帰ってきました。
なぜか「お年玉」をもらい(マエストロ井野チュピマスはお母様に「お年玉をあげる」とおっしゃっていましたが. . .)
帰りにやはり父の手作りの「筑前煮」と「ぬか漬け」も持たされた隊長です。。。
パパ鍋「MVI_5129.AVI」をダウンロード
(ちゃんとアップするかちょっと不安ですが上をクリックしてみてください. . ただ写してみただけ. . . 前回は携帯、今回はデジカメ、ちょっと実験中です. . iBook〜Netscapeはちゃんと見れなかった. . .よろしければ、見れた、見れなかったなどご報告いただければ嬉しいです)
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