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2007年1月21日 (日)

ブックフェア隊長リスト

自称リ〜ダ〜ふじりんなのりん

昨年青山ブックセンターで行われたブックフェアの
いよいよハシモト隊長のリスト国外編その1なのりん♡
. . .

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    *    橋本一子 選書 *

ルイス・セプルベダ 
「ラブストーリーを読む老人」 新潮社
*厳しくてやさしくてアナーキーで、 美しさに溢れた物語。
「カモメに飛ぶことを教えた猫」 白水社
*題そのままの、こころあたたまる素敵なおとぎ話です!!
「パタゴニアエキスプレス」 国書刊行会
*ありえない人々、ありえない本当の話。危険で可笑しいリアルパタゴニア!

G・ガルシア= マルケス
「落ち葉」 新潮社
*「翼の生えた老人」にノックアウト。美しいお話かと思いきや、老人は鳥小屋に閉じ込められ、見せ物に。カーニバルはやって来るし. .  .映画も最高。
「百年の孤独」 新潮社   
*これぞまさしくラテンアメリカ。生と死と日常と 非日常、夢と現実が共存している魔術的&神話的世界です。

アントニオ・スカルメタ
「イルポスティーノ」 徳間文庫
*本屋で何の気なしに開いたページに . . .「いんゆ?」. . .星の音を録音するマリオ。
イノセントでかわいくて美しすぎる小説です。映画も!

ホルヘ・ルイス・ボルヘス
「不死の人」 白水社
*本当のことなのか嘘なのか?真面目なのか不真面目なのか?しかも「おち」は?アナーキーな可笑しさと不思議な時空に魅せられて。

ブルース・チャトウィン
「パタゴニア」 めるくまーる
*謎に満ちたパタゴニア。厳しい自然、漂泊する亡命者や閉鎖的なスウェーデン村etc.. パタゴニア エキスプレスと合わせてパタゴニアの魔法を。

エドゥアルド・ガレアーノ
「スタジアムの神と悪魔」 みすず書房
*「以下に続くページの数々を、いつぞや、といってももはや何年も前のことだが、カレリャ・デ・ラ・コスタで私とすれ違った子供たちに捧げたい。
サッカーの帰り途、彼らはこう口ずさんでいたーー勝っても負けても楽しいのは一緒だな」. . . もうこれだけで . . .

Paulo Lins
「City Of God」  Bloomsbury
*めずらしく映画が先。切実でクールで。翻訳を探したのだけど無くて。

J.M.G.ル・クレジオ
「向こう側への旅」新潮社
*najanajaに魅せられて。
「海を見ていた少年」 集英社
*少年なのか犬なのか?イノセントで美しい物語たち。なぜかいつもわたしは映画があとです。
「さまよえる星」 新潮社
*健気で美しい少女の魂をとおして描くユダヤ人のこと、パレスチナのこと。感動とともに深く考えさせられる物語。

ウィリアム・ギブソン
「ニューロマンサー」 ハヤカワ文庫
「カウント・ゼロ」 ハヤカワ文庫
「モナリザオーバードライヴ」 ハヤカワ文庫
*サイバーパンクの代表的電脳空間3部作。サイバー的アニメや映画の原点。イメージの奔流、カオスと興奮とスピード、そして、根底に流れ続ける、人の悲しみや、愛を求める心が感動を。

J・G・バラード
「結晶世界」 創元SF文庫
*SFフリーク初期に読んだ作品。世界が結晶化してゆく美しさに。
「夢幻会社」 創元SF文庫
*SF的世界と不条理、両方の世界が滲みだしていて独特な味わいが。

フィリップ・K・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 ハヤカワ文庫
「暗闇のスキャナー」 ハヤカワ文庫
「流れよ我が涙、と警官は言った」 ハヤカワ文庫
「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」 ハヤカワ文庫
*過剰な何かを抱えて生まれてしまった人間。悲しみを抱え、愛への渇望を抱え、悪夢に苦しみ、狂気と妄想に取り憑かれる。ディックの作品はどれもそういうイメージに覆われているが、それはディックそのものなんだろう。プラス知性によって構築されたSF世界は真に感動的であり、だから普遍性を持つのだと。

つづく. . .

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