ichiko.
本日よりe-onkyo musicから2007.9/8「Ub-X meets 菊地成孔@Super Deluxe」ライブの配信がはじまるようです。(記事→禁断の夜1、2、3、4)
当日聴きにいらっしゃれなかった方、もう一度聴きたい方は是非アクセスしてみてくださいね!!
JJazz.Netからも入れます!
さて、久々に体癖記事いきまーす!
今回は6種です。
前回の5種と同じ前後(呼吸器)型です。
5種のひとは、活動し、動き回っていれば、また、スポーツをする事によってかなり発散することができるので、比較的元気でいやすいです。
それに比べて(というか他の体癖と比べても)かなりやっかいなのがこの6種という体癖。
6種のひとはエネルギーが胸にこもりやすく、エネルギーが高まって発散できないでいると、肩先が前のほうに丸まり、胸が縮まって硬くなり、息苦しく体が重い感じになります。背中が丸く、いわゆる悪い姿勢になりがちです。
このタイプは、非日常、非現実的な空間の中にいる、あるいはつくり出すことによってしか発散できないタイプです。
なので、代わり映えのしない同じ日常が続き発散できずにいると、非常に煮詰まって、ヒステリーを起こして暴れたり、急に切れたり、酒乱になったり、、また、引っ越しを繰り返す、会社に行く途中で急に気が変わって別のところに行ってしまうなど変わった行動を起こしたりします。
また、内向して外に出ない場合、体をこわしたり、無意識に事故などの異常事態を引き起こしたり、、、破滅型、アブナイ人ともいえるようです。
現実の枠内で生きようとすると、息がつまり、上記のように危ない状態、自分が何をしようとしているのかわからなくなったりしますが、非日常的な場に置かれると意識が急にクリアーになり、集中力が高まるので、天変地異、災害時などに指導者になって力を発揮したりします。傭兵になっちゃう人とか、戦地に行っちゃう人とかも。
あ、そうそうMichiaki Katoや知人の6種のひとは台風(暴風雨)になると嬉しくなって(興奮して)わざわざ出かけたくなったり、用もないのにほんとに車飛ばしたりするみたいです。
オカルト、宗教、占いが好きなひとも多いです。
エネルギーをうまく使えれば宗教的、政治的カリスマに(ジャンヌダルク、J・F・ケネディ、エリツィン、クリントン)
そう、歌手、ミュージシャン、俳優、詩人、作家などにも多いですね。
エネルギーの強い彼らは、非日常的空間、非現実的世界、怪しく、不思議で、オカルティックな異空間をつくり出してしまうわけですから。
先日、谷山浩子さんがコメントを書き込んでくださいましたが、もう、谷山さんの世界は6種そのもの!って感じがします。ね。(隊長観察)
よしもとばななさんも6種です。ばななさんの描く小説の世界もかなり異世界です。そして、たぶんそれは彼女たちにとってはあたりまえの空間なんじゃないかと思います。
そういえば、谷山さんも、よしもとばななさんも、自分は2種ではないか?と思ったそうですが、確かに「現実より夢のほうがリアリティがある」という記述を読むと6種の人は反応しがちですが、6種は現実と異空間とが同居しているというか、現実の中に取り込んでしまうというか、もっと直接的なのではないかと思います。
周辺では、前記の谷山浩子、よしもとばななのほか、小川美潮、PHEW、UA、POisOn Girl Friend の nOrikO、ハルノ宵子、加藤みちあき(Michiaki Kato)、中村善郎、吉野弘志. . .まだまだいそう(この女子達は10種も同居してる場合が多いです)
みなさんかなり変わった言動をとったり変わったモノを見たりなさいますがあまり自覚がないみたい。(何故か全員自分ではかなりマトモだと思っているのがすごい不思議)
. . .そうそうKORGのドルチェ深井も6種入ってると思います。知り合いで某大企業に就職した女子がいるのですが(このひとはもろ6種)服装規定があるにもかかわらず、夏になると素足(生足)にサンダルといった軽装で出社し、いくら注意されても直らなかったそうですが、ドルチェ深井も就職したてのころ、楽器メーカー勤務で服装規定が特に無いとはいえ、夏になると連日ホットパンツで出社し、やはり注意されても直さなかったそうです。最近でも超ミニスカに網タイにピンヒールとか普通みたいだし。。
わざとやっているわけではなくどうしてもなんだかそうなっちゃう. . .(ドルチェ深井曰く「あたしってすごく地味だし. . 」ってどこがじゃ!!. . .こういうタイプは服装でも非日常的空間を作っているのかもしれませんね)
また、6種の人は目がちょっと濡れたように妖しい光を放っている人も多いです。
有名人では、ジム・モリスン、ジョン・レノン、ジェームス・ディーン、シンニード・オコナー、吉本隆明、村上春樹、木村拓哉、尾崎豊、宮本恒靖、イチロー、常磐貴子、内田有紀、、、「沢尻エリカ樣」はどうかなあ、、行動的には6種ぽいけど、写真を見ると超10種な感じだなあ. . . . .強烈な10種のほうが当たりかな。(と、隊長観察は続くのでありますが)
あと、明るい6種(+10種)代表は長嶋茂雄さん!!
かなり不思議な言動多いですし、それも含め登場するだけで明るい異世界作っちゃいますね。また、どうしてもわざわざ悪送球をねらってホームランを打つとか、ピンチに異常に強いとか。
. . . . .と、かなり長くなってしまいましたが、なんとなく感じていただけたでしょうか?(6種の人って自分が普通だと思ってる人が多いので自分では気付かないことが多いです)
隊長は6種の方々の日常の感じ方、感覚にたいへん興味があるのですが、、、
. . . . . そうそう、
谷山浩子ちゃんさま、
貴女はやっぱり6種です♥♥
つづく
(体癖過去記事 → 1、2、3、4)
*敬称略。また、本文は片山洋次郎氏の著書からの引用に隊長の観察主観を織り交ぜています。
最近のコメント