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2009年7月14日 (火)

女子三楽坊

女子三楽坊はとてもエキサイティングで素晴らしいライブになりました。

小川美潮とのインプロも前回の「青い部屋」とも違う世界に広がり、かなり凄いことになった。

彼女の持つ深く大きな音楽が自由に溢れ出してそれはすごいものでした。

ガチで30分。

時計が壊れていたため、どれだけやったかわからなくなった隊長の体内時計はほんの10分くらいに感じるほど集中したみたい。

で、美潮姫は一時休憩。

客席から橋本眞由己登場。(なにせ、会場入り口付近でCDの売り子をしてたんでw)

本人曰く「ふたりのデュオがすご過ぎてどーしよーかと思った!」

そうだが、全くそんなことは感じさせず、中国地方のこもりうた、赤とんぼ、未来へを歌い上げた。

(ま、どんな歌手でもこの「インプロ」のあとに歌うのはかなりビビると思う)

わたしがこの企画を思いついたのは、この1stセットの世界観を思いついたから。

小川美潮の、深く、大きく、すさまじいほどの音楽を「うた」という枠から解放した宇宙的世界と橋本眞由己のイノセントで透明な声のシンプルな世界を並べたらとてもおもしろいんじゃないか?!

ということ。

これは大当たりだった、と思う。

誰が、とか、何が、とかということではなく、全体で大きな響きを奏でることができたように思う。

二部は、3人登場で、小川美潮メインヴォーカルの「わたしは宝」「はじめて」から始まり、美潮×眞由己「マツオ」、ラーゼフォンから眞由己メインヴォーカル「Un Reve〜夢」隊長メインヴォーカルの「すこしときどき」、みんなで「ワン・ノート・サンバ」「カエルのサンバ」

コーラスあり、インプロも混ざり合い、濃密で美しく、ハイレベルでしかもすっごく楽しい世界になった。凄いかも。

この三人の声質は、それぞれが立ちながら溶け合う、というなかなか稀な組み合わせというか相性なんだな。

楽器もピアノ一台だけだけど、すべてが合わさると、時にはストリングスが、時にはギターが、時にはオーケストラが背後に聴こえてくるような膨大な響きの情報量になる瞬間がある。

カエルのサンバでは途中3人が同時にカエル的ヴォカリーゼ。で、隊長は乗りすぎてアタマをマイクにぶつける、というハプニングも(笑)

アンコールは「きつね」で、思ったより長いステージになったけど、聴きにきてくれた方も演奏側も一体となって、あっという間に過ぎていきました。

3人も「またやろー!」っていうほど楽しかったからまたやります!

いらして下さった方、いらっしゃれなかった方、応援ありがとう!

☆そういえば、「Arc'd-X」がタワーレコードのサイトでJAZZウィークリーチャート3位  J-JAZZウィークリーチャート1位でした。嬉しいです(^^)

photo by MeeR & Okawa

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コメント

なんで「Arc'd-X」が
JAZZに分類されてるのか?
おかしい!
アマゾンでは
ダンス・エレクトロニカの3位まで行ったぞ!


今は、ジャズの言葉遣いもかわってるらしいが
昔「HIGH EXCENTRIQUE」も
JAZZに分類されていたeye

JAZZのアルバムと言えるのは
「MILES AWAY」が最初だと思うのじゃが

デビューがジャズを出しているレーベルからだったからか?
当時「COLORED MUSIC」のどこがJAZZだったのじゃ?

つい興奮してしまいました(反省)
m(__)m

投稿: 藤本敦夫 | 2009年7月14日 (火) 08:53

女子三楽坊は「女子が3人楽しく音楽」だったですねえ。いやー堪能したです

投稿: こーんへっど | 2009年7月14日 (火) 14:51

>ガチで30分。

客席で聴いていた私もビックリ!です。

投稿: MeeR | 2009年7月14日 (火) 16:47

私の感じる音楽の魅力の一つに「時に非現実だったり、予期せぬ物凄く素敵な瞬間があること」なんですが…例えば、もやっている早朝の森に入った時、何かの曲が聴こえてくる錯角だとか…ライブのリハで一番激しい曲で皆の音が一つにうねって行く瞬間とか…(若いころに一度だけ体験しました)

「ピアノ一台なのに時にストリングス、ギター、オーケストラが聴こえるような瞬間」…わあァ……
その時聴いている側にも演奏している皆さんと同化する瞬間があったんだろうな…とおもうと、その場に同席出来なくて残念です…。
次は行けますように!

投稿: ROO | 2009年7月14日 (火) 20:04

こーんへっどさま
ケーキの差し入れもありがとございました!
あれよあれよとみんなでいただきましたdelicious
美味しかった!!


MeeRちん
自分では5分とか10分ぐらいの感じで(笑)
写真ありがとうございました!


ROOさま
>その時聴いている側にも演奏している皆さんと同化する瞬間があったんだろうな
きっとそうなんだと思います。
いつか都合が合う時が来たらいいなー。
それと、ROOちゃんの音や自然や音楽に対する繊細な感性、素晴らしいと思います!
大切にはぐくんで下さいねshine

投稿: 隊長 | 2009年7月14日 (火) 23:18

>JAZZに分類されてるのか?
>おかしい!

あー「とりあえずはジャズの売り場で…」とフライヤー置いたのもマズかったすかねぇ。ま、千恵子先生の例もありますのでそこは気長に…。
こっちとしてもジャズ系のレビューとかチャートとかは関心なくて(売れるのはそれでいーけど)、来月号にかけてのテクノとかクラブカルチャー系雑誌の反応が最も気がかり。ま、彼らのアンテナの鋭さもチェックできる訳ですが。あと、musicDJの注目を集めるにはやぱビニール盤のリリースがフカケツでは?
という訳で"All Right"あたりの12inchシングルキボンヌです。

投稿: nyt@FAT | 2009年7月15日 (水) 08:05

はじめまして、ほんわりといいます。
いつも、ブログ、めっちゃ楽しみにしてます。
ブログの更新、いつも、待ってます。
これからも応援していますので、頑張って下さい。

投稿: ほんわり | 2009年7月15日 (水) 08:06

nyt@FATさま

>あー「とりあえずはジャズの売り場で…」とフライヤー置いたのもマズかったすかねぇ。

だいじょぶっす!
何せ売り場はジャズなんだから(^^)v
ていうか、東京以外に手が届かないところ、配布していただき感謝!です。

"All Right"あたりの12inchシングルキボンヌです。
そーか、そういう手もあるんだな。
ちょっと調べてみます。
情報サンクスです!

投稿: 隊長 | 2009年7月15日 (水) 16:44

楽しそうだぁ<とくに最後のお写真happy02

----------
あくまでも私見ではありますが
ジャンルなんか、なんの意味もないです
ましてや、隊長さまのようなマルチクリエイターな方はなおさら

明確にジャンルわけできるのは、
クラシック、演歌、エスニックくらいではなかろうか
クラシックにしてもさえ、グルダの演奏はJazzにも聴こえてくるし
カラヤン&ムターのコンチェルトはRockにも聴こえてくる

なもんで、消費者として困るのは演奏家で探せないばやいがあって
あれは、どこのジャンルにあんの?って
あっちウロウロ、こっちウロウロeyeglass
ちなみに「Cinema Giulietta」はJ-Popの棚にありましたが。。。coldsweats01

演奏家でインデクスわけしてくれんかの~weep


Ps.12inchシングルcdも出しちゃいましょぉ!
 B面は、ダブMixでcatface

投稿: おやぢ | 2009年7月15日 (水) 21:14

こちら側としてはもともとジャンルなんてこだわってないのにカテゴライズされちゃうの。
ビジネスとしてしょうがないんだとは思いますけど。
昔っからどこからどう聴いてもジャズじゃないのにジャズ売り場に行っちゃうので、マニア以外に知られないで終わっちゃうこともあって。もっと広がりたい、いろんな人に聴いて欲しいっていうのはありますね。
いわゆるジャズファンからは「ジャズじゃない!」と買って失敗したと言われ、ジャズファン以外には出てることも知られない、伝えたい人に伝わらないジレンマっていうのが続いてて。
Miles Awayからはジャズなので問題なかったんですけどねw
昔はミュージシャンからも鬼っ子扱いだったし(笑)
ま、しょうがないか、ってあきらめてはいるんですけどね(^^)

これだけ音楽にいろんな要素が混ざるようになってきたんだから、買いにいく時も大変ですよね!

投稿: 隊長 | 2009年7月16日 (木) 01:35

ジャンル分け、カテゴライズは隊長(の音楽)を知らない人への道しるべですので、なくすわけにはいかないでしょうし、すでに知ってる人がどう捉えるかはそれこそ自由なわけでして…。ま、私もWMPで隊長関連の曲のジャンルに"Ichiko"って入れてますし(さすがに"隊長"はちょっと…)※。

んで今回はテクノとかハウスとかエレクトロニカとかトランスとかエレポップとかダンスミュージックとかPerfumeとか聞く人にはウケると思われるので、そっち方面のリスナーは何とか取り込みたいねぇ、と。一方で黙っててもニュースのBGMに使われそうな予感。

※Windows Mefia Playerではレコードの区切り文字に";"(半角のセミコロン)が使えるのでジャンルとかアーティスト名とかで";"で区切って複数の値が入ってると見なしてくれます(例:J-pop;CM song)。mp3タグの規格に則ってるようでitunesなんかも相当する文字があると思うのですが未確認。

投稿: nyt@たたかいのひびせかんど | 2009年7月16日 (木) 02:29

さういへば、ジャズの人ってPV作りませんねぇ。

投稿: nyt@たたかいのひびせかんど | 2009年7月16日 (木) 02:33

nyt@たたかいのひびせかんどさま
そうそう、そういえば、アマゾンは「これを買った人はこれも買ってます」的コーナーにPerfumeとかcapsuleとかYMO系とかいろいろあるんだけど、HMVサイトではほとんどジャズです。全く違う。
ちなみにアマゾンは「ダンス・エレクトロ」HMVは「J-JAZZ」に入ってるの。

>さういへば、ジャズの人ってPV作りませんねぇ。
ほんとだ。。

投稿: 隊長 | 2009年7月16日 (木) 03:12

そぅそぅ
YMOのサポートをされていたときに
明星かなにかで「Jazz畑」の方って読みました
でも、「Miles Away」が初Jazzアルバムなんですよねぇ
詳細は、ライナノーツを参照のこと!(w

「水の中のボッサノヴァ」もボッサノヴァと言うよりは
ややヒーリング、アンビエント寄りに感じますし
たとえば、「Ub-X」「VEGA」の流れで「Arc'd-X」を聴くと
なんじゃぁ、こりゃぁ!!!と驚くのではないでしょうか?

でも、そこで道を誤らないと
薔薇色の一子世界が拓けるんですよねぇhappy02


Ps.「COLORED MUSIC」≠Jazz ⊆Techno?
  「HIGH EXCENTRIQUE」≠Jazz ⊆Rock?
「Arc'd-X」⊆Alternative Techno Dance Jazz?

投稿: おやぢ | 2009年7月16日 (木) 21:18

全く困りますよね、このジャンルってやつ(笑)
今まで聞いた事の無い音世界を求めて彷徨っていると、気がついたらとんでもない場所に辿り着いてたりするもので・・・ジャンルなんて私にとっては(恐らく一子様にとっても)どうでも良いものなんですが、商業ベース的には避けて通れない関門なんでしょうから格調を失わない程度の内股膏薬happy01に徹して一番露出の多そうな八方美人的ジャンルにしてしまうのが正解の様な気も・・・
とりあえず沢山の人に聞いてもらってから考えよう!
そんな無責任な?ってか(笑)

投稿: naoja | 2009年7月16日 (木) 23:15

おやぢさま
>たとえば、「Ub-X」「VEGA」の流れで「Arc'd-X」を聴くと
なんじゃぁ、こりゃぁ!!!と驚くのではないでしょうか?
でも、そこで道を誤らないと
薔薇色の一子世界が拓けるんですよねぇ

ば、薔薇色と言っていいのだろーか......(笑:汗)


naojaさま
ま、なんていうか、ずーーーーっと以前から、やだな、と思ってたんだけど、今回レコード会社に気を使わなくていい、という立場でちょっと表に出しちゃったwink
でも、普通に言えばあまりにも多岐のジャンルに渡って音を作っちゃうんだからしょうがないのかもね。

>とりあえず沢山の人に聞いてもらってから考えよう!
そんな無責任な?ってか(笑)

あはは、たくさんの人聴いてくださーい!

投稿: 隊長 | 2009年7月18日 (土) 00:08

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