2007年12月24日 (月)

今野敏中毒、増殖中!?

ichiko.

本屋さんは楽しいな♪
Img_5009 一昨日は渋谷啓文堂での今野敏さんのサイン会に行った。

その昔岡野玲子さんの「コーリング」の初回版限定でイメージCDをつけた時、書店でサインする側として参加したことはあったけど、サインしてもらうために並んだのは初めてです(^o^)/

始まる前店内をうろついていたら今野さんとバッタリ。

いきなり大声で「隊長!!」と呼ばれ、外でいきなり「隊長」と呼ばれると驚くなーと感慨深かった。

自称リーダーは22番、隊長は48番の整理券をもらって並んで順番を待つ。

並んでる人たちを観察してみたが、Ub-X好きの方たちと近い感触もありなごむ。

最近「今野敏」作品は増刷増刷で読者が増えているらしい。

うれしいな。

読みやすくて奥が深い今野作品

人物描写に特別の感じがあって、そこに他の作家の方とはなにか違う方式のリアリティがあって、へたすると「読みやすさ」に軽いだけ的評価を(重さとかわかりやすい刺激を求める読者側に)受けがちだったようなところもあるのだが、今野敏というひとはその「奥の深い読みやすさ」に確信犯的に取り組んでいて、先日新潮社の広告担当の方とお話しする機会があったんだけど、同業者、編集者とプロ業界内では昔からやはりかなり高い評価を受けていると聞いてすごく納得した。

吉本ばななさんも日記で書いていたけど、作家や音楽家を含め表現者は、生まれつき命を削って表現し続けるしか生きられないタイプの人間で、しかも受ける側のひとたちへの思いやりとか高度な精神を持ち続けるのは並大抵のことではなく、わたしも見習いたいものだなあと思った。

ついでにこっそり今野敏さんは9種5種という隊長独断体癖診断もした。

今野敏中毒、増殖中!↓
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ゴキゲンな自称リーダー、女子に囲まれゴリラになって順番を待つ
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サインをもらってご機嫌なリーダー
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隊長も2ショット
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その後マークシティ内の「みみう」でこんなものやあんなものやもっとそんなもの(撮り忘れ)を食べてご機嫌で電車に乗ったら降りるべき駅を乗り越しっていうか終点まで行ってしまい(寝てたわけではない)驚いた!!

それで昨日は沈没して夕食後テレビを見てたら久しぶりに10時〜1時まで(夜)爆睡してまた驚いた最近の隊長の日常である。

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2007年6月 4日 (月)

サイン会だのか?!

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夕刊オフジ記者リポート

只今、人気沸騰中の大作家、

「今野 敏」先生のサイン会があったのだ!

今野 敏 コーナーのある『ブックストア談』浜松町なのだ!

ちょうど時間があったので遠くからチラ見したのだ. . .

ストーカーなのだ!

盛況だったのだ!

嬉しいのだ!

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新作『果断 隠蔽捜査2』もベストセラーになっているのだ!

流行語大賞になるかもしれないのだ!

我々Ub-X(ユビークス)も

6月23日には盛況で行列ができたりしたらいいことよなあ!

。。。


6月23日は
Img_97411_1 のらくろード・コンサート
だっ!!

みんな来てね♪
      

6月23日
(土)午後7時 
Ub-X 新作"Vega"コンサートat 森下文化センター

↑ここをクリック!

. . . . .




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2007年5月17日 (木)

軽いことの美しさ

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ichiko.

先日、作家の今野敏さんとお話しする機会があったこと書きましたね。

ライヴ後焼き肉屋さんで、リラックスしながら、です。

今野敏さんはやさしくて、とても人に気を使われる、素敵な方でした。

以前からわたしは今野敏さんの小説がとても好きです。

うまく言えないかもしれないけど、その時、いろいろお話しして、前々からの「ある想い」を深めたように思ったので書き留めておきたいと思います。

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わたしはたくさん本を、主に小説を読みます。

海外、日本を問わず、また、ジャンルも問わず、かなりの数の小説を読んで来ました。

その時々によって重くて濃いもの、軽いもの、と読み分けたリもしていますが、時々強く思うことがあり、それはずっと心に引っかかっていました。

どんなジャンルでも、作品というのは様々に評価されます。
音楽には文学賞のようなものはありませんが、小説には様々な賞があり、それを獲得することは評価のひとつの基準になりますよね。

わたしは今野敏さんの作品は高品質で繊細で、品格の高い非常に優れた小説だと思っています。

平易な文章で書かれた、きめの細かいリアルな人間描写とストーリー。
ジャンルは
拳法ものから警察小説、ミステリー、スパイもの、SFまで多岐に渡りますが、共通しているのは、すべて読後感がいい!ってこと。心が暖かくなる、やさしい気持ちに、楽しい気持ちになれることです。

登場人物の繊細さ、実はすごくびびってるんだけど、だから無愛想になったり、管理職の主人公が、自分が言ったことに部下が傷ついてるんじゃないかとか、嫌われてるんじゃないかとか、自分は管理者として能力が欠けてるんじゃないか、、などと悩んでいたり、で、部下もお互いに思ってたり、それが何とも言えずちょっとおかしくてちょっと可愛くて。

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わたしは小説を読んでいて「?」って、時々立ち止まることがあるのだけれど、年齢とか職業とか、性別とかがステレオタイプで描かれているものがかなり多くて、しかもそういうものが評価されたり売れたりしていること。

今、この瞬間の、少年、20代、30代、40代、50代. . . の男女をリアルに描けてる作品ってすごく少ないよ!って思う。

たとえば、重くて苦しいことに関してのリアルさっていうのは描かれやすいけど、10代〜30代は言うに及ばず、今や40代50代の中高年男子女子だって以外と頼りなくて妙に軽いと思うんだよね、っていうかそっちのほうが本流のようにも思うし。そのあたりが細やかに描かれているのが今野作品のリアルさのひとつ。

濃密で緊張感の高い作品、壮大な作品、強烈な響きをもつ作品は世の中で評価されやすいと思います。(たぶんなんかすごそうだから)

で、見え方は違うけれど、小さな世界、普通の世界を平易に描いている作品も、究極は、逆方向から同じ真実を見ている、同じ意味がある、と信じています。(もちろんそれぞれ優れた作品は、です。)

しかし、平易で、軽くて、やさしい、かわいく、おもしろくて、真にリアルで美しいものってなぜか評価されにくいんですよね、ということは認知されにくいってことでもあって。

なぜだ!たとえば軽くてもステレオタイプな描き方をされたものは(しかも雑で)売れて、「本物」はあまり知られてないのか?!

前々からすごく不満だった。

今野敏さんを筆頭に、何人かのそういうスタイルの作家に対する世の中の見方が気に入らなかったんです。なんかこう不当に軽く扱われてるような気がして。

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今野さんは昨年「吉川英治新人賞」を受賞されたけど、その才能と実力からいうとありえなく遅い!

そのことを言ったら

「いやいや、へたに賞を取るとそのジャンルばかり注文がきちゃうから書きたいもの自由に書けないからいいんですよ. . . 」

みたいなこと仰ってましたけど。

「僕は小説を書くとき、読んだ人が必ず最後にHappyになれることを願って書いてるの」とも。

その時自称リ〜ダ〜が

「そうそう、僕は今野作品を読んだ後は必ず身体の具合が良くなるんですよ。だから身体の具合が悪い時に一度読んだ作品をまた読むんです。そうするとほんとに良くなるにょ」

って言ったのがすごく印象的だった。好きなのは知ってたけどそういうダイレクトな要素があったんだ!って。

そういえばあたしもそうかもしれない。読み終わったあとに

「あー、楽しかったー」ってなんだか心と身体が軽く感じるかも。

もちろん小説でも音楽でも好き嫌い、合う合わないっていうのはたくさんの人が様々な資質や感性を持っているのだから当然なんだけど、それを作品の「評価」に結びつけるのはやめてほしいなあっていつも思う。

今や現実がホラーのような世の中で生きているわたしたちにとって実はこういう軽さや美しさってとても大切で、こういう「こと」ってすごく重要なことなんじゃないかな、ってあらためて深く感じたので、書かせてもらいました。

*本の写真は、今野フリーク自称リーダーが選んでくれました!

*オフジ勝手にリンク! 今野敏著作検索 ←ここをクリック!

*オフジ勝手にリンク! 今野敏普及協会 ←ここをクリック!

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。。。


6月23日は
Img_97411_1 のらくろード・コンサート
だっ!!

みんな来てね♪
      

6月23日
(土)午後7時 
Ub-X 新作"Vega"コンサートat 森下文化センター

↑ここをクリック!

. . . . .

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2007年5月 3日 (木)

「果断」隠蔽捜査2

わらしも「クレイジー」シリーズが面白かったので
わらしも「おもしろい」本の紹介をしたいので

今野 敏 先生の傑作を出すのだ . . . 夕刊オフジ

それから、
ロボットがらみのすばらしいSF
「ギガース」もあるので、
アニメ関係者の方、ぜひアニメにしてください。おわり

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2007年4月29日 (日)

クレイジーカンガルーの夏

ichiko.

もう世の中はゴールデンウィークなんですね!!

といってもコンスタントな職業じゃないミュージシャンにとってはあんまり実感ないんですが。

昨日はちょっと出かけようかなって思ったら、午後突然の嵐で出られなくって一日家の中。

今日はいい天気!!

でも、まだ体はダルダルで出かけるといってもちょっとぶらぶら程度かな。

昨日の夜、下書きでもしようかなーって、ごろごろしながら『もうゴールデンウィークなんですね』って頭の中で考えていたら(それしか思いつかない)、、、、寝てました(zzz;). . . . . . 何回起きても. . . . また. . zzzz. . .で、あきらめてちゃんと寝ることに(この間2時間 ;;)


で、今日、起きて整体したり食事したりして、今思い出したんだけど、

前から紹介したかった本があるんです。

誼 阿古著「クレイジーカンガルーの夏」

これは、知人に紹介された(というかもらった)本なんですが、ほんとにすごく良かったです!!

51e3pgscwdl_aa240_1979年に中学一年生だった男子のお話。

主人公が少年少女とかの話って、大人の作家が書くとどうもリアリティがないなぁっていつも違和感があったんですが、この物語にはリアリティがある!って感じたんです。

主人公の男の子の心の中とかすごーくわかる、っていうか、中学生の頃の自分を思い出してみるとかなりなアホです。まだ、すごーく子供だし、自分でいっぱいいっぱいなので人を思いやる心とかそんなに無かったような気がするし、人の痛みとかにも気がつかないし。

でも、わけのわからない衝動や、説明出来ないいらだちや、やさしさや、感動をかかえて、せいいっぱい生きようとしてたって思います。

この物語は、そんな半端な、人間になりかけの、少年たちをすごくあたたかくやさしく、そしてリアルに描いてると思う。

ジュブナイルなのかな?でもどちらかというと大人向けな気も。

1979年ってちょうどガンダムとかテレビで放映されてた頃らしく、その頃リアルタイムでガンダム見てた世代の方には特に超お薦めです。もちろんそれ以外の世代でも(わたしもそうだし)すごく感じるものがあるはず!!

是非一度読んでみてください!!

続編で女子が主人公の「クレイジーフラミンゴの秋」も読みました。この主人公も痛々しいほど純粋で素敵な物語でした。
わたしの中学生のころより大人な気がしたのは、そうならないと仲間はずれになったり、いじめられたりするから?、今もどんどん人間関係とか難しくなってるんだろうな、、

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2007年2月 5日 (月)

休日にチエちゃんと私とか

ichiko.

今日はカニではない!?
Img_6486_4 昨日はお休み!居間で一日ダラダラしてた「居間生活者」カニ隊長です(寝るのも未だに居間なのだ:泣)

みなさま、励ましのコメントありがとございます!!(うれし泣き)

励まされるだけでお返しコメントすることができませんがお許しを!(ブログ毎日書いてるだけでいっぱいいっぱいにゃにょだ〜 ><;)

で、昨日はダラダラしながらよしもとばななさんにいただいた最新刊「チエちゃんと私」を読んでました。

あとがきによると、
「せっかくバブルの時代も経験したことだし、私なりに「ハートカクテル」みたいなもの、サガン的なものをひとつ書いておこうかな、と思い、心を込めてかいたのにこんな変な小説になってしまいびっくりしました。」そうです。

確かに. . . ハートカクテルとかサガンとかじゃ、全然なかった. . . . . .

でも、とても心を込めて、想いを込めてていねいに書かれた、優しくて、変で(笑)、いい小説でした。

最近はわりあい軽めの小説を読むことが多いです。(去年の秋以降あまりに忙しくて重いものとか暗いものは手に取る感じじゃなくて. . . )

412003778901_aa240_sclzzzzzzz__1_2   最近は、今野敏「膠着」とか、石田衣良「灰色のピーターパン〜池袋ウエストゲートパーク6」とか。

読後感がとてもいいです。「池袋ウエストゲートパークシリーズ」も回を重ねるごとにいい感じになってきてるし、「膠着」は、接着剤の会社に入社したばかりの新入社員が、いきなり会社の危機にかかわるはめになるという設定なんだけど、めちゃめちゃかわいくておもしろかった。

疲れがたまると気分も重くなっちゃいますからね。軽めでやさしさがあるのがいいなあ。

今野敏氏は、あまりポピュラーじゃないかもだけど、もっとたくさんの人に読んでほしい作家です。

Img_6565_1 さあ、今日はトラックダウン3日目!

まだ4曲残ってる. . .

今日で終われるかなー??

夜、携帯で、スタジオから経過報告しよかな ^^v

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2007年1月29日 (月)

本番いきます

自称ホンイキリ〜ダ〜藤本なのかピョン?

今日は本番なのであまり書けないのだピョン?

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だからといって、ハシモト隊長ブックフェア目録最終篇なのだピョン!

**ここからは、わたしの友人、知人のバラエティに富んだ作品の紹介です!**

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よしもとばなな(小説家)
「アムリタ」 新潮社
「王国」3部作 新潮社
*まっすぐに、「生きる」ということ、「自分に向き合う」ということ、
を貫き通している人だと思う。オカルティックな、或いは非日常的濃密
さによる微妙な均衡の「世界」はおそらく彼女自身の資質でもあり、小
説家ということへの半端ではない誠実さと共に育まれた、すこし苦しく
て切実な物語は、だから尊い、と思う。

ハルノ宵子(漫画家)
「プロジェクト魔王」 角川書店
「はじまりの樹」 ヒット出版社
「虹の王国」 宝島社
* どの作品も、知的で、繊細で、美しく、幻想的で、宇宙的広大さに満ちていて、素晴らしい!(かわいいし)プロジェクト魔王、はやく先が読みたくてずっと待っています。

岡野玲子 (漫画家)
「ファンシーダンス」 小学館
「陰陽師」 白泉社
*まず、ファンシーダンスでこの人は一度自分をすべ て出し切った。そののち陰陽師を書いた。それだけでもすごい。陰陽師に携わっている数年間、彼女は異界との境界で生きていた。ものすごい量の情報の渦の中 で、陰陽師の真の姿をあらわす、という仕事に立ち向かい、戦い、やり遂げた。素晴らしい、でもとても可愛いひとでもあります。

手塚眞(ヴィジュアリスト)
「視覚的恍惚」 白地社
*手塚さんの映像はほんとうに美しい。映像と音のコラボの幸せ。恍惚感とは幸福感でもあります。
「天才の息子」 ソニーマガジンズ
*お父様の手塚治氏との心地よい距離感をもったやさしい関係がとても素敵です。

菊地成孔  (音楽家、文筆家)         
「東京大学のアルバート・アイラー 東大講義録 歴史編・キーワード編」
(菊地成孔+大谷能生) メディア総合研究所
*おもろい!正か偽か?どうでもいい!音楽と言葉の強烈な講義録。

佐藤道明  (画家)         
「オーロラ要塞1, 2」 中央公論新社
*人柄をそのまま表しているかのような、静かでストイックで、幻想的な美しいイラストストーリーです。

「画集ラーゼフォン ― オフィシャルイラストコレクション」 メディアファクトリー
 (佐藤道明、山田章博)
*佐藤道明さん、山田章博さん、出渕裕さんは、ラーゼフォンで一緒に仕事をさせていただいた方々です。この画集では佐藤さん山田さんの美しいイラストを観ることができます。
アニメの世界はこんなにも素晴らしいクリエーターの仕事で出来上がっているのだということを、私はこの仕事を通して初めて知り、深い感銘を受けたのです。

山田章博  (絵を描くことを生業にしているひと)  
「ふぁんたすてぃか」 日本エディターズ  
*パステルや鉛筆やペン画、水彩などで描かれたたくさんの軽やかで美しい絵にのせて、ふっと現れた妖精「しっぽ」との「ふぁんたすてぃか」への道行きを描いたステキなステキなファンタジー、大人の絵本です。

出渕裕  (映像クリエーター、デザイナー)     
「ラーゼフォンコンプリート」 メディアファクトリー 
*もうこれはやはりはずせないでしょう。出渕さん渾身のラーゼフォンの全貌を!!
「ロードス島戦記画集」   
出渕さんは絵の世界でも素晴らしい仕事をされています。貴重な一冊をわたしは持ってます。

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片山洋次郎 (整体師)      
「気ウォッチング」 日本エディタースクール出版部  
「骨盤にきく」 文芸春秋
*『私たちはみな「情報の滝」に打たれるシステムの森の行者だ』. . . 生きにくいこの時代をどう生き抜いてゆくか?人は皆違うのだということを前提に、身体を透してその方法を模索してきたひとの言葉には美しさと説得力がある。

巽孝之  (慶応大学文学部教授 アメリカ文学専攻) 
「『2001年宇宙の旅』講義」 平凡社新書   
「Full Metal Apache:Transactions Between Cyberpunk Japan And Avantpop America
(Post-Contemporary Interventions)」
Duke Univ Pr (Tx) (2006/7/30)
http://www.dukeupress.edu/books.php3?isbn=3774-6
*Ub-Xの一曲に 「Monolith」という曲があります。もちろんあのモノリス。巽孝之の手にかかるとどういう解釈になるのか?読んでみたくなる!
Full Metal. . は、ウィリアム ギブスンからの賞賛も!洋書だけどすごく興味があったので。

小谷真理  (SF&ファンタジー評論家)
「テクノゴシック」 ホーム社     
*ギブスンが呟いたこの言葉。ハイテク社会とゴシックの組み合わせ?うんうんそういば、と、あれも、これもそうかもって発見していく面白さ。サイバーな磁場はもう押し寄せて来ている。

小沼 純一   (音楽評論家 早稲田大学助教授) 
「サウンド・エシックス~これからの『音楽文化論』入門」 平凡社新書   
*音楽とは何か?音に溢れかえっている環境の中、ハイテクノロジーに浸食されず音に
音楽に誠実であるには?もう一度原点に帰るために。

シヲバラ タク  (写真家
「Berlin~Eastside-Westside Vanishing point」 新風舎      
*ベルリンと旧東地区での「未完のプロジェクト」をめぐる廃園のヴィジュアル・ランドスケープブック。ジャーナリスティックな面白さの写真集。一度しかなかったシャッターチャンスがとらえた「勝利の女神」の美しさも。

おわり

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2007年1月24日 (水)

イソガシ過ぎペコちゃん

称リ〜ダ〜不二本なのポコちゃん

ハシモト隊長イソガシ過ぎで書けないらしいパコちゃん

ブックフェア隊長選書目録その3、国内篇なのピコちゃん

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。。。

**ここからの日本人の作家の作品は
ほぼすべて読んでいると思います。
一番好きな2冊をセレクトしました**

村上龍
「愛と幻想のファシズム」 講談社
「コインロッカーベイビーズ」 講談社
*知的で野蛮でカオスと狂気に満ちていて、圧倒的なイメージの奔流の中に連れて行ってくれる。
最近の作品も好きだけど、この2作品の魅力をもう一度。

村上春樹
「世の終わりとハードボイルドワンダーランド」 新潮社
*基本的に非日常と現実の融合のなかで生きていると思うこの作家の、わたしがいちばん興奮した小説。
「遠い太鼓」 講談社
*ギリシャとイタリアで生活していた時期のそれぞれの国の、人々の日常がとてもとても面白くって!

小松左京  
「ゴルディアスの結び目」(ハルキ文庫)  
「果しなき流れの果に」(ハルキ文庫)
*宇宙的、魔術的、思索的、そして果てしなき感動が . . . 小松左京世界の巨大さ、素晴らしさは、この2作に凝縮されていると思う。今でも決して古くはない!

今野敏
「イコン」 講談社
*ちょっと自信が無く、周囲に気を使いはらはらしながら事件にあたる安積警部補。テーマはシリアスなのに読後なぜか心温まってしまう。シリーズで是非!
「ST警視庁科学特捜班」シリーズ 講談社 
*「ねえ、僕もう帰っていい?」はちゃめちゃで有能な科学捜査班のメンバー達。もうこれだけで楽しくて!

清水義範
「人生うろうろ」 講談社
「柏木誠治の生活」 岩波書店
*普通のひとの普通の日常。別にたいしたことではない、日常の小さなできごとがちょっと切なく、とても優しく、しかしストイックに大切に描かれています。あたたかい気持ちになれます。

秋山鉄
「ボルトブルース」 角川書店
「居酒屋野郎ナニワブシ」 新潮社
*切なくてやさしくて. . . . おもろいっ!!

つづく. . .

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2007年1月22日 (月)

そのまんま隊長国外篇2

自称リ〜ダ〜そのまんま藤本なのだが

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青山ブックセンターで行われたブックフェアの

ハシモト隊長目録国外篇その2なのだ

アーシュラ・K・ル・グィン
「所有せざる人々」 ハヤカワ文庫 
*ル・グィンのなかではちょっと異色。理想社会とは?人々が平等で、個人の所有物はなくすべてを共有する幸福な?社会。しかし、そこにも常に枠からどうしようもなくはみだしてしまう人間がいる。それを認めどう受け入れ、社会を人間を豊かにしてゆけるのか?を追求した素晴らしい作品。

ジェイムズ・エルロイ
「ブラック・ダリア」 文芸春秋
「ビッグ・ノーウェア」 文芸春秋
「LAコンフィデンシャル」 文芸春秋
「ホワイト・ジャズ」 文芸春秋
*暗黒のL.A.四部作。凄まじい暴力と欲望と悪意と絶望の渦。すべてが過剰で、これでもかこれでもかという激しさと圧力で押しつぶされそうに。しかし根底には正義への希求力と希望への通奏低音が. .
「アメリカン・タブロイド」 文芸春秋
「アメリカン・デス・トリップ」 文芸春秋
*ケネディ暗殺、キューバ危機、ヴェトナムの泥沼、渦巻く権力と陰謀と欲望が。どこまでが真実でどこまでがフィクションなのか。圧倒的な筆力で迫ってきます。

スティーヴ・エリクソン
「Xのアーチ」 集英社
「ルビコン・ビーチ」 筑摩書房
「彷徨う日々」 筑摩書房
*わたしにとってエリクソンは「視覚的幻覚感」が溢れ出して止まらなくなる世界。なにか”音楽のようなもの”が聞こえてくる特別の物語です。

トマス・ピンチョン
「ヴァインランド」 新潮社
*おかしな人物や奇妙な設定、ありそうでありえない冒険活劇、錯綜とフラッシュバック、それが絶妙なバランスで疾走してゆく物語が大好き。テーマなんかどうでもいいじゃん、読み終わった後に、面白いものは「痕跡」を残すのだから。

ロバート・R・マキャモン
「遥か南へ」 文芸春秋
「スワン・ソング」 福武書店
*もとはホラーの人気作家がホラーを離れて書いた作品。
愚かで奇妙な、でも心優しい人々の冒険と戦いと救いが。感動的な二つの物語。

ピーター・ストラウブ
「ココ」 角川文庫
「ミステリー」 扶桑社
「スロート」 扶桑社
*ホラー作家がホラーを離れて書いた小説というのはちょっと異質なムードがある。その異質さが現実と非現実の狭間でなにかオーガニックな働きをして物語を豊かにしている。つながっていないようでつながっているこのミステリー三部作。素晴らしいです。

ブレット・イーストン・エリス
「レス・ザン・ゼロ」 ハヤカワ文庫 
*ロスの有産階級の腐敗描写がすごい。スーツ姿の立派なオヤジ達がクールに鑑賞する幼児レイプ殺し撮影場面や、まだ10歳に満たない子のドラッグ中毒。そんな環境で育つということはどんな精神を育むのだろう?乾いた絶望感は、でもこれを書いた若者がいた、ということでかすかに希望につながっている。これは、でも80年代の話。で、今は?

アーヴィン・ウェルシュ
「トレインスポッティング」 角川書店
*レス・ザン・ゼロとは真逆の、エジンバラの貧困労働者層の若者の日々。アル中とジャンキーとセックスと暴力。生まれ落ちた環境の枠から脱出するのはいずれにしろとても難しいことだ。ほんとうは繊細で、不安や恐怖を抱えていて、そして可笑しくってかわいい。

ヘレン・フィールディング
「ブリジットジョーンズの日記」  ソニーマガジンズ     
*かわいくって面白くって。これも本屋でふと開いて即! もちろんそのあと映画も見ました!

マイルス・デイビス クインシー・トループ
「マイルス デイビス自叙伝」 宝島文庫
* やっぱり面白い!マイルスという偉大な音楽家の素顔、モダンジャズの歴史、 同時代のミュージシャンのエピソードの数々!ジャズファンじゃなくても!

. . .

つづく. . .

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2007年1月21日 (日)

ブックフェア隊長リスト

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昨年青山ブックセンターで行われたブックフェアの
いよいよハシモト隊長のリスト国外編その1なのりん♡
. . .

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    *    橋本一子 選書 *

ルイス・セプルベダ 
「ラブストーリーを読む老人」 新潮社
*厳しくてやさしくてアナーキーで、 美しさに溢れた物語。
「カモメに飛ぶことを教えた猫」 白水社
*題そのままの、こころあたたまる素敵なおとぎ話です!!
「パタゴニアエキスプレス」 国書刊行会
*ありえない人々、ありえない本当の話。危険で可笑しいリアルパタゴニア!

G・ガルシア= マルケス
「落ち葉」 新潮社
*「翼の生えた老人」にノックアウト。美しいお話かと思いきや、老人は鳥小屋に閉じ込められ、見せ物に。カーニバルはやって来るし. .  .映画も最高。
「百年の孤独」 新潮社   
*これぞまさしくラテンアメリカ。生と死と日常と 非日常、夢と現実が共存している魔術的&神話的世界です。

アントニオ・スカルメタ
「イルポスティーノ」 徳間文庫
*本屋で何の気なしに開いたページに . . .「いんゆ?」. . .星の音を録音するマリオ。
イノセントでかわいくて美しすぎる小説です。映画も!

ホルヘ・ルイス・ボルヘス
「不死の人」 白水社
*本当のことなのか嘘なのか?真面目なのか不真面目なのか?しかも「おち」は?アナーキーな可笑しさと不思議な時空に魅せられて。

ブルース・チャトウィン
「パタゴニア」 めるくまーる
*謎に満ちたパタゴニア。厳しい自然、漂泊する亡命者や閉鎖的なスウェーデン村etc.. パタゴニア エキスプレスと合わせてパタゴニアの魔法を。

エドゥアルド・ガレアーノ
「スタジアムの神と悪魔」 みすず書房
*「以下に続くページの数々を、いつぞや、といってももはや何年も前のことだが、カレリャ・デ・ラ・コスタで私とすれ違った子供たちに捧げたい。
サッカーの帰り途、彼らはこう口ずさんでいたーー勝っても負けても楽しいのは一緒だな」. . . もうこれだけで . . .

Paulo Lins
「City Of God」  Bloomsbury
*めずらしく映画が先。切実でクールで。翻訳を探したのだけど無くて。

J.M.G.ル・クレジオ
「向こう側への旅」新潮社
*najanajaに魅せられて。
「海を見ていた少年」 集英社
*少年なのか犬なのか?イノセントで美しい物語たち。なぜかいつもわたしは映画があとです。
「さまよえる星」 新潮社
*健気で美しい少女の魂をとおして描くユダヤ人のこと、パレスチナのこと。感動とともに深く考えさせられる物語。

ウィリアム・ギブソン
「ニューロマンサー」 ハヤカワ文庫
「カウント・ゼロ」 ハヤカワ文庫
「モナリザオーバードライヴ」 ハヤカワ文庫
*サイバーパンクの代表的電脳空間3部作。サイバー的アニメや映画の原点。イメージの奔流、カオスと興奮とスピード、そして、根底に流れ続ける、人の悲しみや、愛を求める心が感動を。

J・G・バラード
「結晶世界」 創元SF文庫
*SFフリーク初期に読んだ作品。世界が結晶化してゆく美しさに。
「夢幻会社」 創元SF文庫
*SF的世界と不条理、両方の世界が滲みだしていて独特な味わいが。

フィリップ・K・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 ハヤカワ文庫
「暗闇のスキャナー」 ハヤカワ文庫
「流れよ我が涙、と警官は言った」 ハヤカワ文庫
「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」 ハヤカワ文庫
*過剰な何かを抱えて生まれてしまった人間。悲しみを抱え、愛への渇望を抱え、悪夢に苦しみ、狂気と妄想に取り憑かれる。ディックの作品はどれもそういうイメージに覆われているが、それはディックそのものなんだろう。プラス知性によって構築されたSF世界は真に感動的であり、だから普遍性を持つのだと。

つづく. . .

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2007年1月20日 (土)

Ub-X ブックフェア その1

200701181904000 自称アイドルブロガー
略して「ブロドル」藤本なのだ!
「かをり」ってよんでね!


レコーディング用リハーサルで
使用後、
深い考えになっているフリをする
意外とナルシストなボク。
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実はこのあとはじめて飲む、
「マッコリ」で頭がいっぱい。

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青山ブックセンターでUb-Xブックフェアを
やったときのリストをみつけたのだ!
隊長の分はあまりに多いので、
今日は井野バンマエストロと私の分なのだ!

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**井野信義      
正直、読書は苦手だった。 しかし年と共にいろいろキド哀楽の中にあるとき先き行く人の知恵に共に思いを載せ習う事のありがたさはモノ書き達の才ある言葉の綴れ織りの魔力のおかげ。そして自らは時を越した向こうで生きれる。ほんとに感謝している。

武満徹           
「武満徹著作集1~5」   新潮社

シェル・シルバスタイン   
「歩道の終わるところ」    講談社

稲垣足穂          
「彗星問答ーわたしの宇宙文学」  潮出版社

岡本太郎          
「自分の中に毒をもて」   青春文庫

乾千恵           
「『風』といるひと『樹』のそばのひと」 野草社 

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**藤本敦夫

山下清
「山下清の放浪日記 池内紀編・解説」 五月書房
こ、このひとの文章は、兵隊の位でいうと小川美潮の歌くらい
偉いひとだとおもいました。おわり

今野敏
「宇宙海兵隊ギガース1~4」 講談社
ヒトとテクノロジーの関係融合を暗示したSF。
今野敏は読みやすくて格調高く、読後感が良い。

八切止夫
「日本古代史入門」 作品社
「トンデモ本」とも見えるが、勝ち組に都合の良い
プロパガンダについて考えさせられる。

清水義範
「スシとニンジャ」 講談社
なんて素敵な話なんだ!

コンタロウ
「1・2のアッホ ! !」 集英社
生き方も、音楽も、この主人公のようであれたら最高だ!

東野幸治
「泥の家族」 シンコ- ミュ-ジック
ほんとの文才だ。スピード感がまるでちがう。
こういう文才に芥川賞を授与すべきだ。

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つづく. . .

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