いきなり秋?今日は寒いくらい。
14日はまさに「Early Autumn Night 」
今年の秋の第一日目のコンサートになりました。
あんまり猛暑が続くので14日はまだまだ夏?なんて思ってたけど、なんとぴったり気候が着いて来てくれました、ちょっぴり雨模様でしたがそれもよし(^^)v
自爆隊長も本番は自爆せず素晴らしいライブになりました。
まずは金原千恵子ストリングカルテットとピアノから。
斎藤ネコカルテットと、高橋アキさんと、二十年前にコンサート&ライブレコーディングした、ほんとうは2台ピアノと弦楽四重奏のための組曲「Frozen The World's End」の中から[悲しみは柔らかな記憶][銀色の光は香りの中を踊る]から始まりました。この曲を選んでリハーサルで気がついた『2台分を一人で弾かなくちゃならない!』で自爆した隊長でしたがw(例の譜面はその譜面)
本番でカルテットの音が出た瞬間、もう、素晴らしいのひとことに尽きるコンサートになりました。
愛知万博で手塚眞プロデュースのダンスオペラ「UZME」から。「牧神」「哀しみ」「女神の水浴」
このときは同じメンバーで一週間くらい名古屋で過ごしたんですがとても楽しかったです。今回は橋本眞由己がヴォイスでの参加。弦と溶け合って幻想的でとてもいい感じになりました。
そして、橋本眞由己の「未来へ」から、やはり同じメンバーでレコーディングした「恋」と「マイガール」「マイガール」からはUb-X井野信義、藤本敦夫も参加。ポップで軽やかな世界。
そして一部の最後に「Phantasmagoria」から「ブエノスアイレスからパリへ」激しくも格調高く一部の最後にふさわしい演奏でした!
二部はまずUb-XでUb-Xの真髄ともいえるHomeless in HomeとNovaを。
そして、再び金原千恵子カルテットと一緒に「Mood Music」から「Night&Day」を。うう、美しい弦の響き.......うっとり......
で、Ub-Xから「Ubique」これは今回用に弦アレンジをし、さらに弦の自由な絡み部分を作りそして橋本眞由己の歌う「中国地方の子守唄:弦カル篇」へ...............美しく悲しくそして幽玄な素晴らしい世界が広がりました。
そして「Core Elo」これも途中から弦の人たちだんだん「譜面」から抜け出し素敵な世界へと....
最後は「Parallel」!弦はテーマ以外はオープンインプロヴァイズ。ここでの彼ら一人一人のインプロ力が最大限に発揮!最高にカッコいい!「Parallel」!!!
橋本眞由己も「Ubique」から「Parallel」まで全体と溶け合いしかもさらに世界を広げてくれる幻想的なヴォイスを発揮してくれました。なんかこのところ「プチソワレ」とかでやるたびにどんどんヴォイス力が広がってて凄いや!
アンコールは「マシュ・ケ・ナダ」もう最高に弾けて楽しかった!!!
とにかく、ほんとうに楽しく美しく、格調高く、不思議て素晴らしい「金原千恵子ストリングカルテット」との共演でした!!
みんな喜んでくれた。たくさん曲があった(難しいのもけっこうあった)のでみんな家で練習してきてくれて凄い集中力で凄い演奏をしてくれた。
せっかくここまでやったんだからまたやろうよ!!って言って別れました。
またやれたらいいな!
いらして下さった音楽ライターの高野雲さんとプチソワレでもおなじみ加藤道明さんがブログに書いて下さいましたリンクしておきますので行ってみてね
jazz blog『快楽ジャズ通信」
http://kairaku-jazz.seesaa.net/article/162702184.html
Michiaki Katoのいつでもブロークンハート
http://michiaki-kato.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15
平日にもかかわらずいらして下さったたくさんの方本当にありがとう!応援して下さった方、来たいのに来れなかった方みんなに感謝と喜びを!!
Photo by TEN









Photo by コヤナギカズヒサ







photo by mastutoeonica

Photo by 隊長
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